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十四・霊廟(七)」への応援コメント


  • 編集済

    こんにちは、こよみさん。

    女の王太子が否定的な見方をされる現実。
    王としての知識も人望も何もかも足りない。
    「蒙を操る」稗官の青年の言う事は
    あながち間違ってもいないような気がします。

    でも、ルドカは聡明ですね。
    流されない強さと勇気がある。
    手段を選ばなさそうではあるけど、
    稗官の彼は頼りになりそう。
    但し、彼を制御出来れば…ですが。
    王の器が試されている…?

    作者からの返信

    はるさん

    読み進めてくださり、ありがとうございます!

    自分が身動き取れないのは環境のせいなのか、自分の勇気が足りないせいなのか、判別できない時ってあると思うんですよ。
    ルドカはいろいろ足りない少女ですが、芯さえブレずにいれば、それが環境を動かすこともあるかもしれない……と、作者としても願いながら書いてみています。
    案外、諦めずにいたら道が拓けたなんてこと、現実にも起こったりしますよね。
    その契機が彼女にとっては稗官を名乗る青年なのか、果たして……!?