霊廟の世界から切り離されたような空間、兄との記憶の会話に耽る時間、そして月蛍の光......。
神秘的で美しいエピソードでした。
ルドカ様に拠り所となる場所があって良かった!
耳長王の逸話、面白かったです。
王座にいながら国の隅々まで細やかに事情を把握する耳。まさに兎の耳というわけですね。
月蛍が現れたということは、ルドカ様の資質が耳長王にも劣らぬものということでは......!?
月蛍。冷遇され、暗闇で立ち止まるルドカ様をどうかお導きください......。
ゆっくりペースですが、兎国民として国の行く末を見届けるため、また帰国いたします(^^)ゞ
作者からの返信
青草さん
束の間のご帰国、ありがとうございます!
神秘的な雰囲気を感じ取っていただけて、嬉しいです♪
ルドカの資質、そして月蛍の正体……次のお話から明らかになるので、(ちょっと意外かもしれませんが)楽しんでくださると嬉しいです^^
ゆっくりペースはむしろ作者の方なので、どうぞお気になさらず……!
またのご帰国をお待ちしておりますヾ(≧▽≦)ノ
古代中国な描写にドキドキします。
霊廟の神秘的で厳かな雰囲気と
聞き慣れない言葉。
気を失うことがあるくらい危うい聖域。
生者と死者が繋がる場所に現れた蛍。
月の蛍。何だか儚くて、消え入りそうな。
もしかして、死者の…とか。
穀物の中で、【稗】の声。
米や麦でなく、なぜ、雑穀の稗?
【耳長】の諡の意味とは?
謎めいた題材が多すぎて、
気になって仕方ないです。
すみません…まとめ読み派なんです。
また、一気読みしに来ます!
続き、楽しみです!
漏刻と揖礼…
知らなかったのでググって来ます。笑
作者からの返信
春さん
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
春さんは確か中華系の作品をご自身でも書いておられたので(勘違いだったらすみません)、私の方はボロが出ないかドキドキです(*ノωノ)
霊廟に広がる独特の空気感、伝わっていたら嬉しいです。
霊や神の存在を本当に信じてその場に立つ人と、そんなものはいないと思う人と、きっと感じるものが違うんじゃないかと思います。
月蛍の正体は近々、明らかに……!
私もまとめ読み派なので、何も気にせず、お気が向いた時に立ち寄ってくだされば本当に嬉しいです。
そもそも、書くの遅くって、すみません!
今後少し集中してスピードアップを図ろうかと思っています。
あ、漏刻=水時計、揖礼=両手を前に突き出して合わせる中国風の礼 のことです!
説明なくてすみません。迷ったんですが、ウルサイかなと💦
ググってくださりありがとうございます!
耳長王。
兎国の王に相応しい諡ですね。
もしかすると本当に耳が長いとか。
メイドインアビス好きの那智はナナチを想像して思わずニヤニヤしてしまいました。
あ、スミマセン。またもマニアックな話を……。
ところで諡は基本的に死後、子が父の業績を評価して奉ったものみたいですね。
古代中華ではその人の功績や人格が反映されて、上位は「文、武、成」、下位は「幽、霊」などだったようです。
ところで稗とはいったい何者なのでしょう。
そしてルドカを誘う月蛍とは。
どうかルドカに力を与え給う存在でありますように。
作者からの返信
那智さん
メイドインアビス!
あ、まさか那智さん、ナナチ好きだから那智なのでは(笑)
当作品は今のところ、あれほど萌えでも病みでもない感じで進める予定ですが、獣人化するとかそういう方向にするのもアリでしたかね……(ΦωΦ)
マニアックな話、大歓迎です♪
諡は時代によっても誰が付けるとか、どんな意味で付けるとか変わったみたいですね。時代が下ると悪口みたいなのも増えてきたとか、ラノベのタイトルかってくらい長くなったり(笑)
ここではシンプルに「王の死後につけられた名前」という、ざっくりしたイメージで使わせてもらってます。
上位下位とかあるのは知りませんでしたΣ(゚Д゚) なるほどなあ~。
他にもこだわるとキリがなさそうなので、字(あざな)もなければ王太子が一人称に「僕」って使ってたり、クツも靴で統一だったり(追記:クツは後日改めることにしました。靴はやっぱ違和感かなと)、なんちゃって感満載なのです。ツッコミ待ちしてるのでよろしくお願いしますww
稗と月蛍の正体は次の公開で明かされる予定なのです♪
乞うご期待!
月蛍、なんと幻想的なのでしょう…
ルドカさんを、正しく導いてくれるのかな。
作者からの返信
ポンポコさん
幻想的と感じてくださって嬉しいです!
正しく導いて……くれますかね?
この先、急展開にご注意ください~♪