府庫で書物を読み漁るルドカさん。
エッセイを読んだ身としては幼稚園のころのこよみ様が重なりました(笑)
「女はその程度かと思って、私は悲しかったの」
すごく強い台詞だなとおもいます。
単に前例がないから王になりたいわけではなく、後世のことを考えて歴史を切り開くことを目標としているルドカさんは、とっても芯のある女性ですね。
作者からの返信
キユさん
仰る通り、ここは幼児こよみがちょっと顔を覗かせましたよ|ωΦ)フフフ…
とはいえ、さすがに政治的だったり学問的な文書を読み漁ったりは、同い年の私にはできないだろうなあと思います。わらわが求めるは娯楽のみじゃ!
ひとえに、ルドカの置かれた立場によりなせる業だったのでしょう。
ルドカを芯のある女性と捉えてくださって、ありがとうございます(*´ω`*)
こんばんは。
中華ファンタジーに女王、神獣とくれば…
大好きな十二国記を思い出しました。
白銀に紅い目の少女王。
心の弱い女。惑わされやすい女。
王位についてもそんなイメージがついて回ると、
国を率いるのは困難ですね…
王位継承権を持つ人は他にもいるのに
前例をつくるために、あえて王で居続けるのかな。
他にも理由がありそう。
兄の死も、何か秘密があるのかな。
宰相のジスラも怪しいような。
不穏な予感にドキドキします。
作者からの返信
三寿木さん
お読みいただき、ありがとうございます!
ラブコメにしようとしたのに十二国記っぽくなっちゃった、と近況ノートで漏らした作品なので、逆に「全然そんなことないけど」と言われたらどうしようかと思っていたもので、十二国記思い出していただいてちょっとホッとしました(´▽`*)
不穏な予感を感じ取っていただけて、嬉しいです♪
ジスラは次回登場します。意外なキャラになっているかも。
ゆっくり更新ですが、良かったらお付き合いくださいませ^^
……ありそうだ。
何気ないところに本物を入れると、物語に厚みが増すし……。
でも、もしかして、こよみさんなら、創作したのかも……。
気になって、検索してしまいました。
「徳」を「善」に……。
これは上手い。
博識と使い方に唸るばかりです。
作者からの返信
イルカさん
細かいところにまで着目してくださって、ありがとうございます!
そうそう、こういう仕込みを入れちゃうのが歴史オタなんですよ。怖いでしょう~?って、イルカさんも同類でしたね(´∀`*)ウフフ
しかし、こういう遊びをしていると、徐々に自分の首を絞めるのも事実です💦
どこまで現実の歴史に依った文化を入れていくのか、線引きが難しくなったりします。ファンタジー、あくまでファンタジーと呟きながら、古代中国の資料本を読み漁ったりします。よくない方向です!
なるほど納得の時代背景を感じさせつつ、ファンタジーとして飛躍させるのが難しいところだなあと思います。イルカさんの『大江戸怪物合戦』はそのあたりのバランスが素晴らしいですよね。
学ばせていただきます<(_ _)>(ジョーズの音楽が大きくなってきた……!)