元戦士の俺は、現世で愛の伝道者とよばれている

高瀬 八鳳

第1話

 

 俺は戦士だ。


 今でも自身をそう認識しているが、周りの人間は違うようだ。

 あろうことか、こっ恥ずかしいよび名をつけられている。


 俺に相談すると、長年不仲の夫婦もこわれかけた恋人達も、たちどころにラブラブになるらしい。

 まあ狙いは別のところにあるんだが、結果として皆が仲良くなるのはやぶさかではない。


 だが、しかし。何度も言うが、俺は戦士だ。

 流れの戦士。腕一本で各国を渡り歩く傭兵。


 傭兵は人に死をもたらす疫病神だと言われた事もある。

 そんな人間が愛の伝道者とは。人生、どうなるかわからねえもんだ。


 昔は、転々としながらあちこちの土地で仕事をした。

 あちこちで女を抱いた。

 抱かなきゃ、戦士なんてやってられねえからな。


 人の命を奪う汚れた己の体と魂が、唯一癒やされるのが、女と一つになる時だった。

 相手の温もりを感じるその間のみ、俺はひとときの安らぎを得ることができた。


 勝手やってる事は、百も承知。

 どうしようないクソ野郎だ。

 そう遠くない未来に、俺は野垂れ死ぬんだろうとわかっていた。


 そんな俺にとって、アリア、彼女だけは特別だった。


 将来を約束したわけじゃない。

 だけど、いつだってまとまった時間ができると、彼女の元へとむかった。

 彼女は、いつでも俺をあたたかく迎え入れてくれた。


 勿論、アリアには俺以外にも男がわんさかいたかもしれない。

 それでもいい。俺にそれを責める権利なんてねえ。

 彼女は俺に、次にいつくるのか、嫁がいるのか、自分のことをどう思ってるのか等、一切聞いてこなかった。

 まあ、まともに付き合えるような人間に見えなかったんだろう。


 それでも、彼女は優しく俺に飯を食わせ、部屋に泊めてくれた。

 俺にとって、彼女は唯一無二の、かけがえのない大切な存在だった。




「ヨランダ、なあ、黙ってねえで、教えてくれよ。オレはどうすりゃいいんだ?」


 チッ! せっかくアリアの事を思い出していたのに、邪魔がはいった。


「うちのかかあ、もう一週間も口聞かないんだぜ。娼館に行ったわけじゃなし、飲み屋のねえちゃんと飯食ってちょっとイチャイチャしただけなんだせ。そんな怒るほどの事をオレはしちゃいねえのに」


 訂正しよう。

 俺は戦士だった。前世では。


 10年前、俺はデューン・バクという流れ戦士としての人生を終え、気づいたらなぜか10歳の少女になっていた。

 この、ヨランダ・マクワイヤーにだ。


 ヨランダは街のちょっとした商家の三女だった。

 俺がこの体の中に存在していると気づいた時、ちょうど高熱で寝込んでる最中だった。多分、ヨランダ本人は、天国に行っちまったんだろう。


 どういう仕組みかしらねえが、ヨランダのそれまでの記憶は残っていたので、俺はなんとか別人になったことを気づかれないように注意しながら、こっそり体を鍛え、冒険者への道を進んだ。

 幸い、ヨランダには3人の兄妹、兄と姉と妹がいたので、親も好き勝手させてくれた。

 かくして、俺は3年前から冒険者になり、あちこち巡っているって訳だ。


 この街には、もう半年留まっている。

 宿と飯屋が一つになったこのオヤジ亭が俺の今の住まいだ。

 ここは宿泊客の冒険者や、近所の職人達の溜まり場で、いつもにぎわっている。



「おい、ヨランダ。黙ってねえで、ちゃんと相談にのってくれよ」


「はいはいはいはい。宝海、あんたさあ、自分は何にも悪くなくて、奥さんが嫉妬深いだけとか思ってない?」


「そのとおりだ。オレはなんにも悪くねえ」


「あんたのその、オレは悪くないと考えてるところが問題なんだ。今のままじゃそう遠くない未来に、あんた捨てられて泣く事になる」


「な、なんでだよ?」


「宝海、その飲み屋のおネエさんとはご飯食べてイチャイチャしたんだろ? 奥さんと最後に外食したのはいつだ?」


「かかあと何で外に飯食いにいかなきゃならねえんだ? 金もかかるしもったいねえ」


「あんたの奥さんは掃除、洗濯、食事をつくって、3人の子供とあんたの両親の面倒もみてる。働き者の、しっかりした女性だよな。対して、飲み屋のおネエさんは、あんたに何をしてくれるんだ?」


「何をって、そりゃあ、若くて色っぽいしよ。多分、オレに気があるんだ。いつもニコニコ微笑んでくれてよ」


「あのさ、店の従業員が客に愛想よくすんのは当たり前だろ? 仕事なんだから。そのおネエさんは、あんたの家の家事を手伝ってくれるのか? 親の面倒をみてくれんのか? 一生懸命やってくれてる奥さんを大事にしない男なんて、夫としての価値は低いなあ。ってか、ハッキリ言うとクソだな。どうせ奥さんとはイチャイチャもご無沙汰なんじゃない?」


「そういうがよ、あんなガミガミ女相手じゃイチャイチャする気にもなれねえんだよ」


「そりゃ奥さんのセリフだろ? あんな甲斐性もない家族を大事にしない人でなし夫に優しくする気になれないよ、ってね。でもまあ、自分の嫁ひとり笑顔にさせられない奴に、よその女を満足させられるわけがないよな。いっそあんたが家をでて一人で生きていったほうが、お互いの為なんじゃない? そうすれば、奥さんももっと優しい別の旦那と再婚できるかもしれないし」


「なんだよ、ヨランダ。キツイ事いうなあ。じゃあオレはどうすりゃいいんだ?」


「奥さんに捨てられたくなけりゃ、これから言う三つの事を実行しろ。一つ、今これから花を買って帰って奥さんに謝ること」


「ええ〜〜!?」


「二つ、明日にでも奥さんを連れ出し、飲み屋のおネエさんと行った飯屋より格上の店で食事すること」


「格上の店って、そんなかかあ相手にもったいねえ」


「三つ、一週間以内に、奥さんとイチャイチャしろ。情熱的に盛大に、奥さんを褒めまくりボディタッチしまくって、営め。断られたら土下座してでも頼み込め。だが、本気で嫌がられてたら、潔くいったん引くこと」


「そりゃ、無理だよ。ヨランダ、うちはもう長らく夫婦の営みはご無沙汰で」


「だからこそ、やるんだよ。今ならまだ、ギリギリ間に合う。奥さんが嫉妬してくれる、今ならな。これが続くと、もう本当に諦められてどうしようもなくなるぞ。最後のチャンスだと思ってやってみろ」


「だけどよ、そんな」


「おお、ヨランダ。先日は世話になった!」


 店の入口から、大声が聞こえた。

 街の保安隊の小隊長殿の登場だ。こちらの席に向かって歩いてくる。


「リムリック様だ」


「リムリック小隊長もヨランダに相談してたのか?」


 ザワザワと周りがざわめく。


「邪魔をしてすまない。君は、確か西地区の武器屋の店主だな」


「は、はい! リムリック様、覚えて頂いて光栄です。宝海といいやす」


「宝海君、話に割込む無礼を許してほしい。一刻も早く、ヨランダに礼が言いたくてな」


 ニコニコ顔の小隊長に、先日のアドバイスがきいたんだとわかった。


「奥様と上手くいったようですね」


「ああ、本当に助かった。君のお陰だ、ヨランダ。ありがとう」


「リムリック様も、ヨランダに相談されたのですか?」


「ああ、部下から愛の伝道者がいると聞き、話を聞いてもらった。ひと月かけて、彼女のアドバイス通りに行動し、お陰で私と妻は昔のように、いや、昔とは違う形でお互いを理解できるようになった。次の長期休暇には久しぶりに二人で旅行に出かけようと昨晩決めたところだ」


「それは良かったです。小隊長殿、今後も忙しくても、必ずお二人で話をする時間をとり、スキンシップを忘れないでくださいね」


「ああ、君からの助言はきちんと書きとめてある。これは些少だが、妻と私からの気持ちだ。受け取ってくれ」


「ありがとうございます。遠慮なく頂きます」


 俺は小さな布袋を受け取る。相談料としては特にもらってはいないが、俺のアドバイス通りにして奥さんや恋人と仲なおりした人達が、礼にと言ってなんやかんやくれる。


 俺の収入の半分は冒険者として、もう半分はこの礼金が占める。

 人に喜んでもらえて、金をもらえるのはなによりだ。


「では失礼するよ。宝海君、奥方と問題を抱えてるなら、ぜひヨランダのアドバイスを聞きたまえ。とにかく、だまされたと思って、言われた通りに行動するんだ。いいね。ヨランダ。本当にありがとう。何か困った事がおきれば、いつでも私を頼ってくれ」


 小隊長は嬉しそうにそう言って、店を後にした。


「すげえな、ヨランダ。お前、御貴族様の相談にものるのか」


「貴族も平民も関係ない。相手が男でも女でも関係ない。人間関係の基本は、対話と相手への興味、気遣いと触れ合いだ。きちんと対話しないと、相手との関係は維持できない。常に紡いでおかないと、案外簡単に切れるのが人の縁だからな」


「おめえはまだ若えのに、なんか80年生きてる婆さんみたいなこと言うな」


「これでも、色々人生勉強させてもらってきたのさ。宝海、とにかく家庭を失いたくないなら、私がさっき言った事を忘れるなよ」


 俺はそう言って席を立ち、部屋へと戻った。

 明日は大事な面接の日だ。早めに寝て、明日に備えねえとな。


 オヤジ亭の朝はさほど混雑しない。冒険者達は仕事がない日は昼からしか動かないから。だから、朝はどちらかというと仕事をしている女達の社交場になる場合が多い。

 今日も注文をすませ席で待っていると、オヤジ亭の女将さんと給仕の女性が、いつもの朝食プレートを持ってやってきた。


「ヨランダ! 昨晩は武器屋のおやじにかましたそうだね。よくやったよ」


「あそこの奥さん、ケリーと私は幼馴染でね。よその女にばかりかまって金をかけて、家のものには優しい言葉ひとつかけないと旦那の愚痴をよく言ってるもんだからさ。昨日のあんたの話に胸がスカッとしたよ。ありがとね」


「私は思った事を話してるだけだ。礼を言われるまでもない」


「いやいや、本当に若いのにたいしたもんだよ。それにしてもさ、話にでてきた飲み屋の女のコも、仕事の一環で仕方なくご飯に付き合っただけだろうに。どうして男ってやつは、自分に気があるなんて勘違いを平気でできるのかね。よく考えりゃ、わかることだろ? そう金持ちでもない家族持ちの、しかも家族を大事にしない男が、若い女性にモテるはずないじゃないか」


「ほんとおめでたい頭をもったやつが多いさね、この辺りの男は。まあ、だからこそ、うちなんかも商売が成り立つんだけど。複雑な気持ちさ」


「そうですね。朝昼は、あたし達大きな子供がいる主婦で大丈夫ですけど、夜は若い子がいないと、売上がかわりますもんね。悔しいけど」


「私は、女性の魅力に年齢は関係ないと思う。色々と経験してきた女性は、いや性別にかかわらず、内側が豊かで優しく強い人は、魅力的だと思うよ。女将さんとラトゥさんも、私にとっては、とてもチャーミングで素晴らしい先輩方だ。いつも世話になり、本当にありがとう。今日の朝飯も美味しそうだ」


「いやあだ、もう、ヨランダ! あんた、こんなおばさん相手に何言い出すんだい? 」


「まあまあ、同性でも褒められると嬉しいもんですね。ありがとね、ヨランダ。ゆっくり食べてっとくれよ」


 二人は照れながらも、笑顔で席を離れた。


 男どもを諫め、女性の役に立つよう努めているのは、俺が良い人間だからでも、社会の役に立ちたいからでもない。


 自分の為だ。

 これは、過去の馬鹿な自分の行いへの、贖罪だ。


 自身が女として生きるようになり、また、周りの女性から色々な話を聞くうちに、自分の過ちに気づかされた。 

 俺は今までに、女性に俺との関係を無理強いをした事は一度もない。……が、多分惚れられてると勘違いした事は多々あるんだろうと感じる。

 先程のラトゥさんの、どうして男ってやつは自分に気があるなんて勘違いを平気でできるのか、という言葉が耳に痛い。


 昔の俺デューンの頭を殴りつけて教えてやりてえ。

 全て勘違いだ。

 お前のそのモテてる、惚れられてるという考えも、カッコいいと思ってする行動も、向こうからしたら迷惑なだけだ。恥ずかしいから、もうやめろ、と。


 また、デューンだった頃には全く考えもしなかった事実にも直面した。

 この世の中は、思っていた以上に、不平等だという事に。

 金持ち、貴族連中と俺達、平民に確固とした格差があるのは知っていた。

 そして、同じ平民の中にもそこそこ小金をもってる奴もいれば、学ぶ事を許されず否応なしに低賃金の仕事につく者、明日もわからない傭兵、流れの戦士まで色んな奴がいる。


 だが、性別が違うというだけで、男女でこんなに差があるなんて、思ってもみなかった。


 自分の事を、女には優しい無頼漢ぶらいかんだと思っていたが、勘違いも甚だしい。

 俺は、女を、女性を、自分と同等の人間だとは認識していなかった。


 女性は、男より弱いもの、能力が下の者、か弱き庇うべき存在。

 だから、俺が守ってやらねえとな、と思っていた。


 失礼な話だぜ。


 ヨランダとして、俺は今、男どもから日々洗礼を受けている。


 奴らから向けられる性的なギラついた目つきも反吐が出るが、多くの男が無意識にもつ女性おれへの侮蔑ぶべつも、どつき回したくなるほどイラッとする。


 女性が日常的に受けている善意の膜で包まれた嘲笑ちょうしょうを、この10年間イヤになる程に浴びきた。

 それと同時に、男性であることの優位性と痛みについても考えさせられた。


 まあ、俺なりに色々悩んで、今の俺に何ができるのかを考え、思いついたのが馬鹿な男どもへの教育的指導だった。


 勝手な自己満足だとはわかっているが、アリアと、そして昔関わった女性達へ少しでも償いがしたい。

 女性がなるべく幸せに暮らせる環境を、整える手伝いをしたい。

 それが、自分の愚かな行いを反省しながら、男どもにダメ出しをしてまわってる理由だ。


 そんな馬鹿野郎が、愛の伝道者なんて呼ばれるようになっちまった。ほんとに、人生何が起こるかわからねえもんだ。


 俺のこの贖罪しょくざい活動が、女性の役に立ってるかどうかは、正直わからねえ。

 だが、俺は現世ではなるべく後悔したくない。

 どうせ後悔するんなら、やらないで後悔するより、やって後悔する道を選ぶと決意した。


 前世の俺は、間違ってた。

 俺は自分の気持を見ないふりをして、行動しなかった。ただの、臆病者だった。


 カッコつけずに、アリアに好きだと言えば良かった。

 振られてもいいから、共に生きたいんだと気持ちを伝えればよかった。

 彼女を愛していたのに、大事にしなかった。


 後悔とアリアへの執着は、今も心から消える事はない。



「ごちそうさま、美味かったよ。女将さん、ラトゥさん、良い一日を」


「ああ、いってらっしゃい」


「気をつけてね、ヨランダ」



 今日は待ちに待った、二月に一度のキャラバンの面接の日だ。


 この街から、大砂漠を越えた隣街まではラクダを率いて約一月かかる。個人や少人数では、砂漠を歩く事はできない。すぐに焼け焦げ死体になるのがおちだ。


 今も昔も、この恐ろしい大砂漠を進む方法は一つ。

 キャラバンに雇われることだ。


 二月に一度、大商家の200人以上からなる商隊キャラバンがこちらの特産品を携えて砂漠を渡る。

 その際に必要な保安用の剣士や飯炊き、ラクダ遣いや雑用係が採用される。


 面接で選ばれるには、信用が必要だ。

 盗賊から荷を守る為に雇った剣士が、盗賊に早変わりしては意味ないからな。


 俺は半年前にこの街に来て、二度面接に落ちた。新参者だから、信用がなかった。

 しかし、今回は違う。

 愛の伝道者としてまずまず名も売れたし、冒険者としてもコツコツと確実に仕事をこなしてきた。

 貴族であるリムリック小隊長との縁もできた訳だし、どう考えても落ちる要素はない。


 広場には、既に多くの面接希望者が集まっていた。

 俺は保安用の剣士の受付場へと向かう。


 今度こそ、キャラバンの一員になってやる。

 そして、この大砂漠を越えて、アリアのいる街に行く。


 彼女の笑顔が脳裏に浮かぶ。

 待っててくれ。

 どうか、引っ越さず、あのままあの場所に住んでいてくれ。


 正直、会えるかどうかはわからない。

 会えたところで、俺はいったいどうするつもりなんだ?

 何度考えても、わからねえ。


 20歳の小娘が、俺は元デューンだと言ったところで、相手にされる訳がねえ。

 万が一信じてもらえたとしても、今更昔の男が訪ねてきたって、迷惑なだけだろう。


 だが、それでも。

 罵られてもいい。 

 一目、顔を見るだけでもいい。


 アリアに会いたい。

 アリアに会いたい。

 アリアに会いたい。


 それだけを目標に、俺はヨランダとしてこの10年間を生き抜いてきた。

 もうすぐ、夢が叶うんだ。

 何が何でも、この面接でキャラバンの仕事を得てやる。


 俺は、前世で戦士だった。

 その戦士としての誇りは、ヨランダおれの魂と体に刻まれている。


 女とか男とか、関係ねえ。

 俺は俺だ。

 この砂漠を越えて、アリアにもう一度会う。

 絶対に。


 決意を固め、剣士受付の列に並ぶ。


 面接官の面々を見て、驚いた。

 8人中5人は、この半年間に相談にのってやった野郎どもだ。


「おお、愛の伝道者殿ではないか」


「ヨランダ殿、その説は世話になったな」


「ヨランダさん、キャラバンに参加希望なのですか?」


「彼女は本当に素晴らしい愛の伝道者なのだ。私達夫婦も、大変世話になった」


「ヨランダ、なんだ、君は隣町へ行きたいのかい? 昨晩合った時に、相談してくれればよかったのに」


 皆が笑顔で俺に話しかけてくる。


 この感触。いける!!

 絶対に今回、キャラバンに加われる。


 戦士であり且つ愛の伝道者である俺は、緩む口元を抑えながら、面接官達の前に立った。

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