上から目線の要領の得ない手紙。不満と不安たらたらですが、従わない訳にもいかないですね。
イスーの状態が相変わらずで、今日は久々に彼女の様子を読んで、ちょっと辛くなりました。なんでこんなことになっちゃたのかなあと。
たった三口のお粥を「たくさん」と言うイスーの心情を思うと、そしてそれで喜ばざるを得ないケンの気持ちを思うと、本当に辛いです。
でもっ! 本音がぽろりとこぼれましたね。
最後はケンがよく聞き取れなかったみたいですが、イスーが「にゃああ」となるのは分かります!
いいです、この「にゃああ」♪ 布団を頭から被りたくなる青春の叫び!
一方、国はかなり荒んでいる模様。これは、暴動が起きてしまわないか心配です。
イスー以外の王族で、まともな人はいないのか?
作者からの返信
はい。上から目線な上に、やけに長いし肝心なことは書いてないし、という手紙ですが、知らん顔はできないのです……。
イスーの具合もよくない、ケンはつらいけど表に出せない。そんなかんじで物事が良くなるきざしが見えない、という描写が長く続いてきて、書いている私も気持ちが下向きになってきました。
だから、の「にゃああ」でした。笑
最初はもっとしっとり語ってしっとり終了するつもりだったのですが、なんかもう「にゃああ! にしたいっ!」ってなってしまいまして。
>布団を頭から被りたくなる青春の叫び!
( ´艸`)
今のところ、イスー以外の王族で、まともな人はいなそうな空気しかありません。(この調子でなんで今まで国が動いていたんだろう?)
そのため徐々に国の様子がおかしくなってきました。はたして……なのです!
手紙のやな感じ、から、相変わらず、この国は! と、思いました。
なんで、いつも勝手な!
姫が幽閉されていることが示すように、こういうのが、この国のやり方なんだなぁ、って。
ウィー様は「かつての婚約者」なんですよね。今はどうしているのでしょう。
姫はウィー様のことなんか好きではなかったけれど、商人としての彼は評価していたのかな。
姫、「にゃああ!」と「灯の花」は、関係ありますよね?(勝手にいろいろ期待!)
昔の姫らしさを見ることができて、ちょっと嬉しかったです。
エオウに乗る。彼は馬なので、(奴隷のケンが乗ることがどうの、というのはさておき)、彼に乗るのは当たり前なのですが、やはり、ちょっと面白い、と感じます。この世界ならではですよね!
そして、王室批判、ですか。
ケンが呼ばれたことと関係がありそう……?
作者からの返信
「何時までに来なさい。入口についたらこう挨拶して、そこを通ったらこう歩いて……」みたいなことはいろいろ書いてあるのに、肝心なことはかいていないという……。
やな感じで、勝手な国です。だから人の心も離れていってしまいました。
逆に、いままでよくこれで通っていたなあ、というかんじです(本当、なんでだろ)
ウィー様が現在どうしているのか。そのあたりは次回書けたらいいなあと思います。
姫はウィー様のことを評価していて、好きではないけど嫌いなわけではないような……かもしれません。
で、姫、起き上がるのも大変な体調なのに、「灯の花」のあとに「にゃああ!」になりました。
嬉しいと思っていただけ、嬉しいです。
このあたり、なぜかケンはあっさり流してしまいましたが、はたして……なのです!
はい。馬に乗る、は、エオウに乗る、な世界です。
なんだか人型で四つん這いになったエオウに乗る、みたいに見えるなあ……と思いながら書いています。笑
そしてケンが呼ばれた理由は……なのです!
(文字数が増えて、今回のエピソードで理由が書けなかった……)
お粥が三口でたくさん…(涙)。
>ウの刻
この表現、いいですね! こういう細かなところにこだわると、世界観が厚みを増すのだなあと思いました。さすが。
本の装丁について触れられているのも、素敵と思いました。
最後、王室批判の場面などもあり、短いけれど読み応えたっぷりの回でした。姫様の様子も気になります! 私も恋心かなって思いました。
(>自分を城を
誤字かも知れませんー。)
作者からの返信
以前は串揚げを買い食いしてモリモリ食べていた姫ですが、今では動くことも食べることも大変な状態になってしまいました……。
時間の表現、いいと言ってくださり、ありがとうございます!
外来語とか、人物名が由来の物の名前とか、どうしたらいいかなあと悩みながら書いています。
植物も現実世界と違う設定なのに、「薄橙色」とかうっかり使っちゃったのに、今気づきました。まあいいや……(;^ω^)
本の装丁、きちんとされているものってかっこいいなあ、と思います。
(『ミュゲ書房』も綺麗でした!)
読み応え、ありましたでしょうか! おそれいります。
超超ゆっくり更新な分、いろいろ詰め込みたくなります。取捨選択が難しいなあと、うんうんうなっています。
姫様の様子は……♪
そして……
きゃーー! やってしまいました! めっちゃシリアスなシーンなのに、うわあーん!
教えてくださり、ありがとうございます。嬉しいです!
修正いたしましたー!