透明でも空気でも「わたし」は確かに存在している
- ★★★ Excellent!!!
わたし=透明の空気のイメージがあります。居てもいなくても、変わってもかわらなくても、誰にもづいてもらえないようなさみしさ。しかし最後まで読むと、小さな羽虫にある命や、その命を生んだ母というの存在。そこからどこにいてもわたしという存在も、この世界に確かに在るんだと、思えるような気がします。とても好きな作品です。
わたし=透明の空気のイメージがあります。居てもいなくても、変わってもかわらなくても、誰にもづいてもらえないようなさみしさ。しかし最後まで読むと、小さな羽虫にある命や、その命を生んだ母というの存在。そこからどこにいてもわたしという存在も、この世界に確かに在るんだと、思えるような気がします。とても好きな作品です。