あとがき的な裏設定まとめ

こちらは本文を読んでモヤモヤしている方への解説みたいなものです。出すのかどうか。を悩みましたが、試しで出してみようと思います。


まず、キャッチコピーなのですが、この作品は四鏡(大鏡・水鏡・今鏡・増鏡)を軽く元にしています。元と言っても鏡(歴史)みたいにしただけですが。

ついでにタイトルの「水増して今、大きな鏡となる」は四鏡の覚え方みたいなものです。


燃え尽きた炭について、これに関しては同級生の家族が居た証拠なのですが、家族は隣町の悲惨を見て気が狂ったのでしょうね。もしくは外国に行ったかのどちらかですが、余り考えずに入れてしまったので気にしないでください。


水鏡の世界。これは一定の高さにいる人以外死んで、雨が降らなくなった世界線です。なので、一部の民族や登山中な人が居たような感じですね。ちなみに、主人公たちが居た別荘を見つけたのは百年経った民族なので、文明は後退して缶詰を銀の円柱形の箱と感じたり、画力の問題なのか、それとも最近戦争があったのかは知りませんが、雨を天から降ってきた矢と勘違いしたり。


と、まぁ。こんなところなのですが、よくよく考えると無理な部分も多々あるので、次回からはこう言った設定をなるべく表に出していきたいですね。

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水増して今、大きな鏡となる。 星多みん @hositamin

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