物語の概要はこんな感じでいいでしょうか?改善点あればご指摘ください。

同化する世界

現世は高幹町(こうみきちょう)異世界は大幹町(おおみきちょう)

何の前触れもなく現れた巨大なトンネル。豊澄トンネル(とよすみトンネル)
豊澄トンネルは工事が中止となっていた幻の巨大トンネルである。
ある日光がトンネルから見え、警備員が確認しに行ったらトンネルが完成していて、作業員が完成を喜んでいる。
話を聞くと異世界へと通じる出入り口だった。よく見ると工事している器具は見たことない金属で作られていた。
その情報を政府は隠そうとするが、その場に何故かいたYoutuberに配信されてしまう。
市民は国が滅ぼされるのではと大パニック。
混乱を抑えようと政府は工作を何度も試みるが、全て失敗に終わってしまう。
政府が緊急事態として軍隊を出動させよう。と検討していた時。思いもよらぬことが起きる。
なんと異世界側の住人達から姉妹都市提携の申し出が。しかし、異世界のほうが技術が進んでおり、そんな事したら国を乗っ取られるかもしれない。でも協力したら技術は発展する。
政府が考えて導き出した結論は、姉妹都市連携を結ぶというものだった。
大勢の反対する市民と少数の賛成はを仲裁しながら反対はを何とか説得し、姉妹都市連携を結ぶことに成功した。模索しながら始まった異文化交流。
異世界からの技術提供を受け、お返しに食料を提供したり、関係は良好で住人も仲が良くなり始めた時、ずっとこの関係が続くと思ったある日。大事件が。
大幹町が他国に攻められたのだ。住民と政府は満場一致で一緒に戦うべき、となり支援を申し出たが断られてしまう。理由を聞くと教えてくれず、姉妹都市連携を終了しようと言い出したのだ。しかし、住民は断られてでも参戦しようと言い出す。政府はこれを承認し、軍隊を出動させたのだ。戦争は苛烈を極めたが何とか勝利し、大幹町を守りきったのだ。
その時、高幹町からある連絡が届く、お金を求められるとおもったら、一緒の国になりませんか? と書かれていたのだ。それを承認し、2つの世界が溶け合い、同化して、1つの巨大な都市へと変貌させるきっかけとなっていく。