第5話

 夏休みの間、陽貴はまるで秘密基地のに行くかのように異世界に通い続けた。

 光る絵はあれからずっと同じで、様々な種族の人が行き交う街の風景画だった。

 陽貴はそこに通い続け、街の人にも知られるようになっていった。そして陽貴が頭を悩ませた金銭問題も、陽貴の絵を買いたいという商人が現れ、言い値で買い取ってくれたので解決されていた。


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異世界と繋がる不思議な絵 ヒトリゴト @hirahgi4

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