花片が一滴二滴川を染めへの応援コメント
初めて俳句を鑑賞したのがこの句会でした。こちらの句、実は最初はよく分からなかったのですが、他の方の感想を見て「なるほどそういうことか、なんて素敵なんだろう」と思ったのを覚えています。とても綺麗な句だと思います。
作者からの返信
ゆげさん
コメントありがとうございます。
そうだったのですか!ゆげさんの初めての句会でご一緒できたこと、とても嬉しく思います。私も皆様の感想で新しい魅力に気付くことが多々ありますので、そのような交流の場で自作の魅力を感じていただけてとっても幸せです。
テーブルに静けさスイカの皮並ぶへの応援コメント
食べている最中ではなく、食べ終わったあとの描写と言うのが新鮮です。
そして、それを見ている人がいる。つまり、後片付けをする人が詠んだ人ということですね。お疲れ様です。
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます。
そうですね。食べる側ではなく提供する側の目線で書いてみました。伝わっていてよかったです。
通知欄「いいね」にひきとめられる自死への応援コメント
無季俳句ながら、四季ならぬ死期ならぬ死季がかかっているように思いました。生命の命綱に。
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます。
おお…!なんと素敵な解釈でしょうか。これから季語について聞かれたらそのように答えたいです笑
レンタルの松葉杖にて踏む春よへの応援コメント
事故ったんですよねぇ。春前にはしゃぎ過ぎて。多分。
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます。
かわいそうですが春が来るのが嬉しかったのかもしれないと思うと、なんだか笑っちゃいます。
木々たちが秋気一夜で編み上げてへの応援コメント
秋気(秋の気配?)を編み上げると言う言葉の組み方が秀逸です。やはり素晴らしいです。
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます。
いつも美しい言葉の組み方をされる詩一さんにそのようにおっしゃっていただけると、とても自信になります。ありがとうございます。
アジの群れきらきらしゅるりくるりんぱへの応援コメント
水族館のガラス越しにも伝わってくるアジの躍動感が素晴らしいと思いました。
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます。
ほとんどが単体では意味のない言葉でしたが、水族館とアジ動きが伝わっていて安心しました。
花片が一滴二滴川を染めへの応援コメント
これは確か以前特選にしたものですね。やはり素晴らしいです。
背の高い堤防と流れのゆるい川(というか澱みの多い水路)に桜の枝が伸びて水面のぎりぎりで花びらの絵の具を落としているよう。これがまた枝垂れ桜じゃなくてソメイヨシノなんですよね。枝がアンダースローするみたいな感じ。
ああ。素敵です。
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます。
そうです。再びそのように言っていただけてとても嬉しく思います。
そしてなぜ私の思い描いていた景色がピッタリおわかりになるのですか?(笑)
まさに私がイメージしていたのは背の高い堤防と流れのゆるい川(というか澱みの以下略)で、ソメイヨシノです(笑)さらに枝がアンダースローと読んで大きく頷きました(笑)ここまでくるともう怖いです(笑)また頭の中を覗き見られてしまいました。イメージした景色をそのまま読み取ってくださり、ありがとうございます。
絡めとる君の指輪の氷点下への応援コメント
初撃で痺れました。情景も質感も息の白さも浮かびました。すごくすごくすてきです……!
作者からの返信
shinobuさん
ひとつ目から丁寧に読んでくださりめちゃくちゃ嬉しいです…!!ありがとうございます!
アジの群れきらきらしゅるりくるりんぱへの応援コメント
生き生きとして、動きがあって、とても好きです。
響きがとても心地良いです。
作者からの返信
ゆげさん
限られ文字数でしたが動きや響きを感じてくださり、とても嬉しく思います。ありがとうございます!