第2章 大学二年生
登場人物紹介
日車 団吉 《ひぐるま だんきち》
主人公。理工学部二年生。読書が好きな優しい心の持ち主。顔も可愛いと言われるが、絵菜曰くだんだん大人のカッコよさが出て来たらしい。高校時代の友達とは離れて一人になるかと思ったが、新しいメンバーと楽しく過ごしている。
沢井 絵菜 《さわい えな》
ヒロイン。専門学校二年生。金髪でパッと見は怖そうに見えるが、怖がりで寂しがりやな面もある。団吉のことが大好き過ぎて、いつもくっついていたいと思っている。彼女も学校で一人になるかと思ったが、新しい友達と楽しく過ごしている。
印藤 拓海 《いんとう たくみ》
理工学部二年生。たまたま団吉と隣同士になったことで知り合った。クールそうでカッコいい見た目とフレンドリーな性格で、団吉はモテそうだなと思っていた。自分も名前がめずらしいので、団吉が名前で笑われた時には怒りを見せた。
川倉 亜香里 《かわくら あかり》
理工学部四年生。明るくて笑顔が綺麗な女性。写真研究会というサークルの代表も務める。性格もよく積極的なスキンシップで団吉はドキッとすることも。みんなに優しいが、なぜか慶太だけにはツッコミが厳しい。酔うと人に絡みたくなるらしい。
佐久本 慶太 《さくもと けいた》
文学部三年生。団吉の高校時代の先輩でもある。独特の話し方と人を下の名前で呼ぶのは相変わらずだが、川倉と成瀬にはツッコミを入れられてばかり。でもお酒の席ではしっかりした面も見せる。写真を撮る知識と腕もけっこうあるらしい。
成瀬 蓮 《なるせ はす》
文学部三年生。丸いメガネが特徴的な可愛らしい女性。サークルで出会った。普段は丁寧な言葉遣いでみんなに対して敬語を使うのだが、酔うと博多弁が出てしまう。いい人を見ると食べようとしてしまうらしいが、本人はそんなことないと否定的。
エレノア・クルス
文学部二年生。アメリカ出身の留学生で、大学になじめずに落ち込んでいたところ団吉と出会う。それ以降団吉を気に入った模様。日本語など語学の勉強をしている。片言ではあるが日本語も話すことができる。目鼻立ちは整っていて綺麗らしい。
最上 舞衣子 《もがみ まいこ》 後に 鈴本 舞衣子 《すずもと まいこ》
高校三年生。団吉のバイト先で一緒になった可愛らしい女の子。両親の離婚などがあり、一時は落ち込んだりもしていたが、団吉と出会って、団吉や絵菜に支えられて乗り越えてきた。ちょっと引っ込み思案なところがある。女子高に通っている。
池内 春奈 《いけうち はるな》
専門学校二年生。明るくておしゃべりが好きな女性。入学式の日に絵菜とたまたま隣になり、それから仲良くなった。はじめましての人でも気軽に声をかけることができる。佑香とは高校生の頃から仲良し。小寺とは小学生の時から知り合いでもある。
鍵山 佑香 《かぎやま ゆうか》
専門学校二年生。春奈とは対照的におとなしくてあまり話さない。春奈とは腐れ縁だと言っていたが、性格は反対でも気が合うらしい。小寺に助けられたことで恋心を抱くようになり、なんとか小寺に近づきたいと頑張っている。
小寺 十騎 《こでら とうき》
専門学校二年生。長髪のイケメン。春奈と佑香と同じ高校出身。幼い頃から空手と柔道をやっていて、その腕で絵菜たち三人を助けたことも。最初は悪い噂が流れており、春奈と佑香は警戒していた。今は少しずつ仲良くなってきたかも。
八神 宗吉 《やがみ そうきち》
写真研究会サークルのメンバーがよく行く、『酒処 八神』の店主。みんなから大将と呼ばれていて、明るくて豪快に笑う人。未成年にはきちんとジュースを提供する、当たり前だがちゃんとした大人。団吉のことも『吉』がつくので気に入っている。
学年は新しい年に合わせています。
高校時代の登場人物は省略しましたので、こちらでぜひもう一度ご確認していただけると嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861448238837/episodes/16817330650959292964
団吉くんと絵菜さんも二年生になり、また新しい一年が始まろうとしています。
これまで通りのほのぼの日常恋愛物語なのは変わりません。
ただ、本編を書くのはもう少し先になりそうです。
申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちいただけると幸いです。
よろしくお願い致します。
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