北川聖夜さま
こんにちは。
なかなか考えさせられる結末ですね。浅見さん、雪乃さんに対する恋心から始まって、初めのうちは彼女を救うという目的だったのに、いつの間にか飯島さんへの憎悪が強まり、飯島さんを消すことが目的にすり替わり、雪乃さんにその罪をなすりつけたっていいとまで思うとは……。
うん、雪乃さん、男見る目がないで! このままでは危なっかしいわ。誰か手助けしてあげて欲しいなあ。
『恋は人を狂わせる』以下のくだりに北川聖夜さまの冷静な恋愛観がほの見えているような気がしました。
作者からの返信
佐藤宇佳子 さま
コメントありがとうございます。嬉しいです!
浅見は本当にヒドイ男ですが、おっしゃる通り雪乃も少し世間知らずと言うか、騙されやすい性格でした。でもきっと若菜あたりがフォローしてくれる気がします。
前回での学生の恋心に続いて今回は大人の恋愛を少しだけ描いてみましたが、やはり更に苦手な分野でした(汗)
作者の精神年齢的にも、今後は恋愛に触れる時ももっと幼稚な恋愛話にする予定です。笑
お見事な解決でした。
浅見さん、雪乃さんに罪を擦り付けるようなことさえしなければ、殺人者ではあっても筋は通せたかもしれないのに。
それは兎も角、飯島さんの安否が気になります。
作者からの返信
暗闇坂 さま
コメントありがとうございます。
そうですね、もし浅見が雪乃を陥れること(マスクを落としておくなど)をしなかったらどうなっていたか? おっしゃる通り墓穴を掘った感は否めませんよね。
即座にその視点でお考えになられる暗闇坂さまはやはりミステリに精通されているなあ、と感じます!
今後とも様々なご感想をいただけると嬉しいです。
※ ちなみに飯島は次の最終話で安否が明らかになります。