第14回「トウガラシ」

 ナス科の一年草。枝を多く出し、葉は長卵形。夏、葉の付け根に白色の5弁花をつける。実は細長く、初め緑色で秋に熟すと深紅色になる。ふつう果皮や種子の辛味が強く、香辛料や薬用にする。南アメリカの原産。日本には16世紀に伝来。

(小学館『デジタル大辞泉』)


 幼いころから辛いものが好きで、トウガラシも例外ではない。ピザなどには、必ずタバスコをかける。といっても、さすがに生でかじったことはないが。


 行きつけのラーメン屋「らあめん花月嵐」の「嵐げんこつバリ辛らあめん」には、トウガラシが一本まるごと入っている。どうするべきなのか毎回迷って、結局手つかずのまま残してしまう。

 ちなみにその店には激辛ニラも備え付けてあり、サイドメニューの鉄板イタ飯や餃子などによく合う。


 インスタントラーメン「辛辛魚」の後入れ粉末スープにもトウガラシの成分があるようだが、あれだけは例外的に体調が悪くなってしまうのであまり入れていない。

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