せつない……。
　私も同性といえど人に裸を見せるのは苦手ですが、それは単に恥ずかしいから。
　でも彼は恥ずかしさプラス、〈あき〉の身体に嫌悪感まで抱いている……。
　普通の恋愛小説なら自分が裸で、好きな相手が脱衣所に居るシチュエーションなんて♡♡♡のシーンなのに。

　いや実際に前話の紺野さん回ではドキドキしたんです。ラッキースケベを期待して拝読しました！（笑）
　でも今回あきちゃんの心情に触れて、「あああああ～（泣）」となりました。
　文章構成が上手いなぁと、毎回感心させられてしまいます。

二章拝読しました。
ほんわかしていた一章の最後から一転、不穏な部分もでてきましたね。
友情以上に性的にも意識し出して、こんのさんとあきちゃんにも戸惑いが伺えます。
あきちゃんのアドバイスが鋭く重く響きますね。こんのさんの家庭事情もかなりはっきりしてきて、苦労されているけど努力家のところが非常に推せます。

全体的にいえることですが、お茶をするお店、バレーやデッサンの描写が細かく説得力があって物語に入り込みやすいなと思います。
場所や登場人物にリアリティがあるというか、設定を丁寧に練っておられるのだなと、金星タヌキさんの熱意が伝わってきます…！

次章はお買い物とライブデートになるのでしょうか？
あきちゃんは罪悪感を感じる夢の後ですが、仲良く二人で楽しいものとなってほしいですね😊

二人それぞれの視点で物語を見ているからこそ、すれ違いや切なさをひしひしと感じます。
ですが、紺野さんは乙女で可愛いし、亜樹くんは最後の言葉が格好良かったです。
更に二人を応援したくなりました。
これからも楽しみに読ませていただきます♡⃛

スケッチのディテール描写が美し過ぎて。
『描く』という動作の言語化が的確で、あきちゃんの情熱、書いている臨場感が伝わってきました。
ここまで熱意を注いで描いてもらっているこんのさんが羨ましいですね！

　スピード感のある描写で、鉛筆が走る音が聞こえてくるようです。
　「ボク」である「あき」がスケッチに集中する様が、美しくもカッコ良く、ありありと目の前に浮かんで来ました。
さらに、読点が無い文体も合間って、息をつく間もない緊迫感も伝わって来ます。
　胸を見た瞬間、男性なら思考を停止して欲望のまま描きそうですが……一瞬で割り切ってスケッチに集中する様子も、あきがトランスジェンダーである所以に思えました。
　このシーンだけで色んな情報や作者様の想いが詰め込まれているような気がして(←読者の思い込みかもしれませんが)、非常に魅力的な文章だと思いました。

　男の子側って、初デートの時にいろいろ考えて気負っちゃうんだなぁと、オバさんの私はニヤニヤ……ではなく、ほほえましくあきちゃんを応援した回でした。

　あきちゃん、紺野さんを気遣って護ろうとする性格はめちゃくちゃ男の子！って感じなのに、占いを気にしたりのギャップが可愛いです。

とりあえず第6話まで、とお薦めされていたので読ませていただきましたが、気づいたら過ぎていました！(ﾟДﾟ)
展開が気になって気になって……。

最初あれ？女の子？男の子？から始まって、
今は二人の可愛らしさというか、いじらしさがとても良いなと思っている所でございます。

心理描写と、二人の特徴が詳しく描かれていて、姿が想像しやすかったです…˚✧₊⁺｡
ぜひ作者様ご本人からも、キャラ語りしていただきたいなぁと思いました⸝⸝ ᷇࿀ ᷆⸝⸝

あれ？　もしかして一話の方は女性？　でも最初に男子高校生と言っていたような…？　続きも読ませていただきます。

これは……辛い言葉ですね。

中身はまさに……なので鼻血も出ますね。

　やられたーっという感想です。まさに作者様の思惑通り？
　続きがめちゃくちゃ気になるのでフォローさせて頂きます。
　紺野さんは男子よりも女子にモテそうだよなぁとか二話目で思ったら、あきちゃんてばアレレ？　女の子？　男の娘？　構成が上手いですね。

　自主企画へのご参加、どうもありがとうございました！
　

ベリーショートの美人。
男でも女でも、僕は中性的な雰囲気のあるひとが好み。
読んでいて、こちらまでどきどきしてしまいました。

テンポよく面白く読めました。ミステリー部分もあるかも？続きが気になります。

一話で男性だと思っていたらまさかの美少女展開？続きが気になります。

こんのさんの美しさが伝わる人物描写がいいですね。

背筋を伸ばして前を見ているだけで、人からの見え方も変わるものですよね。
そしてボクの言葉……ボクからあきちゃんという外側に対して、が少し出ましたね。

魂の入っていない創作物はきっと、完成してもなあなあになって終わってしまいそうですね。
自分の本当に作りたかったものを……と、それができない葛藤もまた青春でしょうか。

ここまで拝読しました✨️

読んで行けば行くほど深い物語ですね……！
視点の変化によって感じる気持ちがすれ違うところが、とても素敵だなぁ、と感じました。
〈あきちゃん〉と〈ボク〉という、2つの存在。
それはきっと、とても苦しいものなのだろう、と思います。
男だから、とか、女だから、という固定概念について、とても考えさせられるお話ですね
続きがめちゃくちゃ気になるので、また時間見つけて読ませていただこうかと思います☺️

素敵な作品をありがとうございました！

何でこんなに甘酸っぱいストーリーかけるんですか!!

心理描写はとても丁寧ですね。
キャラの個性が魅力的に書かれています

一章読ませていただきました。
苦悩しつつも、生きるための努力を惜しまないあきちゃんを応援したい。報われてほしいものです。
詳しい内容はレビューにて後日書かせていただきたいなと思うのですが、ちょっと今回二人のやり取りに尊さが止まらなくなったので失礼します。
お互いがお互いを大切に思い合ってるが故に慎重になってしまう感じが、はがゆくてたまらないです。
また手繋いでほしい、は反則級に可愛いと思いました。キュンキュンします。
今後の二人の関係がどうなるのか、気になりますね。

感情移入しやすいので、痴漢の恐怖と救われた感動が、心の中で一緒になってどうしたら良いかわからなくなって泣けてきます(ToT)イイ話だー