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先日、「オモウマい店」という番組を見ていたら、大阪の双子の女性がやっている小さな食堂で、その双子の方がろうの方と手話で話をしていました。
どうしてか聞くと「店に来る人は常連さんも初めての方もみんなと話をしたい、だからろうの方とも話がしたくて勉強した」と、本当に自然に会話をしていらっしゃってびっくりしました。
12日に放送した番組で一週間はTVerで見られると思います。
よろしければご覧になってください。
そのぐらい普通に覚えられる世の中には、なかなかならないだろうなと思いますが、そういう方もいらっしゃるんですね。
作者からの返信
小椋夏己さま、素敵な情報ありがとうございます!
家に帰ったら、早速見させていただきますね。
素敵な考え方だと思います。
食べ物は、『美味しいもの』が良いに決まっていますが、それより『誰と』『どこで』の方が、実は重大なのだと思っております。
ろう者のかたが、外食をするときは、それなりに不安がともなうものです。人によっては、外食をしない(出来ない)ろう者もいるくらいですから。
突き詰めていけば、大抵のことは、『お客様の笑顔を見るため』につながっていると思うのですが。
その手前の『お金儲け』や『1番になる』で、思考を終える人が多いように思います。
例え綺麗ごとでも、言わないよりは言った方が良いですから、私は言っちゃいます。
いまは、まあ大丈夫なのですが。昔、物の味が良くわからなく(味がしない)なっていた時がありまして。
原因は、完全にストレスなのですが。
希望があれば、なんとかなるもんです。
ギャローデット大学
誰もが手話でコミュニケーションをとれるという、差別のない世界のように思えましたが、ここに至るまでの間に受けた経験というか環境のせいで、批判的思想を持つ人がいるのですね。
どうやら話ができるから大丈夫だと言う単純な話ではなさそうですね。
作者からの返信
花京院 依道さま、鋭いコメントありがとうございます。
一部のかたですが『ろう者至上主義』と言っても良いような人も(生徒だけでなく講師にも)いらっしゃいます。
良い意味でも、悪い意味でも『ろう者』『聴者』関係なく、同じ人間だということなのでしょうね。
それと同じくらい、『ろう者』『聴者』の関係なく生きていける、新しい世界を創ろうとされている方もいます。
差別のない世界です。
様々な考えがあり、それは恐らく100%正しいなんてことは無い。だからこそ、勉強になるのでしょうね。