とても複雑な筆記方法ですね。
だから、国家資格と言うのも頷けます。
小生が大学生の時には、
留学生のチューターの募集は
目にしても、難聴者向けの
補助の募集は見かけませんでした。
ただ、小生が見ていない所で、
こうした助け合いもあったのかも
しれませんね。
作者からの返信
夷也荊様、いつもコメントありがとうございます。
かなり昔に流行った『オレンジデイズ』や『silent』など、ろう者を扱うドラマでは、わりとノートテイクする場面が描かれますね。
ほとんどは単位を取るため、また内申書の為なんてのもあるようです。
純粋に助けようという人もいますが、学生はそうと言いきれないところがあるかも。
(利害も一致しているわけですし、問題はありませんが)
きっかけはなんであれ、そこから本格的に要約筆記をされる人もいるので、悪いことばかりでもありませんね。
なんとなくろう者の方に向けた速記のようなイメージを持ちました。
読まれる方にも技術が必要ですよね、おそらく。
そして今回でやっと、リアルタイムまで追いつけました(笑)
作者からの返信
小椋夏己様、ここまで読んでいただき、お疲れ様でした。
パソコンの要約筆記は、テレビの字幕のような感じですね。
手書きの要約筆記は、速記文字のようなものではなく、普通の文字です。誰が見てもわかる文字を、なるべく丁寧に、だけど早く書く必要があります。
言葉を全部書いている時間はないので、必要でない部分は、省略することになるわけです。