応援コメント

第33話 人工内耳(人工臓器)」への応援コメント

  • 人工内耳なんてものがあるんですね。
    脳のリハビリが必要というのも驚きました。
    ただ、実際当事者の立場だったとして、手術をするかどうかは難しいなと思います。

    あと本題ではありませんが、この作品毎週更新されているんですね。それも長い間。
    凄いですね。サボりがちな私から見ると偉業です。

    作者からの返信

     中辛バーバリアン様、コメントありがとうございます。

     人工内耳については、一時期『積極的に推進』みたいな時期がありました。それを悪いことだとは言わないのですか、キチンと説明しない医師が多くいたようで、問題になったのを覚えています。
     まるで『誰もが聞こえるようになる』みたいに、勘違いした親もいたようで。
     いまでも、その状況は大して変わらず、危機感もあって記事にしました。もちろん、人工内耳にして良かったという方もいますので、否定するものではありません。

     作品を毎週更新しているのは、毎週更新なら『私も、聴覚障がいについての知識が増える』と考えたからでした。
    (自分の甘さに泣けてくる……)
     あと『どんなテーマでも、いつ更新しても良い』となると、私はサボってしまうので、自分で制限を付けたのです。

     幸い、今のところは、毎週更新させていただいております。
     

  • この手術のことは聞いたことがあります。
    そして、手術して聞こえるようになっても、今まで音のない世界にいた人には苦痛で、結局やめてしまったという話も。
    本当かどうかは分かりませんが、聞こえるようになった方が苦痛というのは、聞こえる世界にいる者にはよく分からないだけに、むずかしいことだと思いました。

    作者からの返信

     小椋夏己様、コメントありがとうございます。

     人工内耳は、手術したからといって、必ずしも聞こえるようになるわけでもなく、感染症などのリスクも、常にあります。
     難しいですよね。
     上手くなじめば、全く聴者と変わらない生活が出来る場合もあります。が、それが本人にとって幸せなこととは、限りませんから。

  • 最も普及している人工臓器。
    小生が学んでいた文化人類学では、
    医療人類学という分野があり、
    臓器移植なども扱うのですが、
    初めて知りました。
    御作は、知らなかった事で溢れていて、
    とても勉強になります。

    作者からの返信

     夷也荊様に、そう言ってもらえると、とても心強いというか、嬉しいです。

     私が『カクヨム』で書いているのは、『聴覚障がい』だけでなく、様々な『障がい』について、多くの人に発信したい……と考えたからです。
     知らないからこそ、怖かったり、偏見を持ったりする。だから、知って欲しいと考えたのです。

     私が書くエッセイや小説に、 社会的弱者と分類されている人が多く登場するのも、その為です。

     普通に『障がい』について書いても、なかなか読んでいただけないので『面白く読んでいるうちに、知識が身に付く』ような、そんな小説を目指しております。

     これが、上手くいかないんですけどね。

  • 人工内耳でありますか('ω')小さい頃にそれをつければ聞こえるのでありますな('ω')

    作者からの返信

     人工内耳により、聞こえるようになる人もいますし、聞こえない場合もあります。
     聞こえるようになった場合も、リハビリが必須です。より馴染みやすい、聞こえた音を脳が理解しやすくなるのは、若いほど可能性が高いと言われています。

     ただ、全く合わなかったり、感染症等のリスクもあるので、無責任に一概にオススメすることも出来ません。

     リスク、メリット、両方を考慮の上、自己の責任において決断されることをオススメしています。