確かに手話ってボランティアの方がやっているみたいなイメージがあります。
翻訳家のようにプロの方がいらっしゃってもおかしくないのに、そんな風に考えたことはありませんでした。
本当に不勉強で申し訳ない思いです。
作者からの返信
手話通訳士になろうとすれば、長い時間と、それなりのお金を使うことになります。周りからの理解も必要です。
人の役に立つことは、とても良いことだと思いますが、それが継続できなければ意味がありません。(大金持ちとかなら、別に気にしないでしょうけど)
日本では『ボランティア=無料の奉仕』と思われている方も多いですが……まぁ、ボランティアの定義も色々あるようです。
『持続可能』が話題になってますが、ボランティアも一時しのぎではなく、そうありたいと思います。
学校も考えてくれると本気でありがたいでありますな(#^.^#)
作者からの返信
聴者と同じ学校へ通える『ろう者』は決して多くありません。
情報保障が整っていれば、また違っているのでは? と、私は思ったりもします。
幼い頃から『ろう者』との交流があれば、理解ももう少し進むかと思ったり。(イジメを考えると、不安もあります)
大学への進学率は、情報保障もそうですが、経済的な部分が大きいのも事実。
職場に関しても、情報保障が整っているところと、そうで無いところでは、仕事内容が大きく異なります。
整っていなければ、単純労働が多くなり、更に障がい者というだけで賃金を下げるところも多くあります。
賃金が安いと、大学へ通わせることも困難となり……負のスパイラルですね。
アメリカだと法律で需要があるから、手話通訳士だけで食べていけるということなんでしょうか?
日本では通訳だけで食べていけなくて、アメリカでは食べていける理由ってどんな違いがあるんだろうという疑問です。
コンサートの手話すごいですね。
ちょっとだけ見たんですけど、手話って手だけの表現じゃないんだなと勉強になりました。
作者からの返信
中辛バーバリアン様、コメントありがとうございます。
日本で手話というと、ボランティアというイメージが多いと思います。
今現在の日本では、イベントや講演会などでも、特に手話通訳を雇う必要はありません。主催者側の考え次第ですよね?
ですがアメリカでは『情報保証』がシッカリしています。わかりやすく言うと『知る権利』のようなものです。
ろう者が参加する(希望する)なら、手話通訳を付けなければいけません。(法律的に)
大学で手話を習うことで、単位を取ることも出来ます。
日本のように、ボランティアのように扱われることも無く、そこそこ人気のある職業のようです。(報酬金額が、かなり違う)
なによりも地位ですかね。
日本は、職業として考えていない人もいます。ですが、アメリカでは立派な職業なのです。
日本の場合、差別があるのは、ろう者だけではなく、手話通訳も差別されている部分があります。割に合わないので、なり手が少なく、高齢化も問題になっているのが現状です。