最悪なアタシ

あとがき

　このエピソードなに？必要？みたいな部分が多々あると思いますが、それはどうしても落語を下敷きにしたいというアタシの遊びです。

まだまだ勉強の身でして、換骨奪胎も甚だしくまったくうまくできなかった。

ただ言い回しとか言葉とかを引用しただけになった始末。

ま、大目に見てください。

【参考にした落語たち】

紙入れ / 居残り佐平次 / まんじゅう怖い / 死神

/ 粗忽長屋 / 明烏 / 茶の湯 /文七元結 / ねこの皿

/ 寿限無 / 天狗裁き / 頭山 / 堀の内 / 芝浜

/ 落語チャンチャカチャン

好きな噺（はなし）たちです。

とくにアタシは死神が好きです。

めっちゃファンタジー。

やっぱり蝋燭を吹き消したいのです。

談志ファンとしては。

もちろん粗忽長屋も大好きです。

あ、あと蒲田行進曲も若干入ってましたね。

銀ちゃんだから笑

そうだ、アタシは名前を考えるのが苦手で……。

今回は“色”で統一しました。

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CSU（キャリー小説ユニバース）

単体でもお楽しみいただけますが、各小説は同じ世界で関連性があります。

続編ではありません。

『おかしな私』

桜子の後輩・金比良が少しだけ登場します。

『最低なアタシ』

CMで起用されたシンガーのデビュー話が出てきます。

『スターなアタシ』

CMで起用されたシンガーが主役です。

『許されざる私』

桜子の先輩・香子が主人公で、金比良も登場します。

※ソフトな官能小説の為コチラでは公開できません。

某“……なろう”系の女性向けサイトのみで公開しております。

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それと。

このあとがきは、本編を書き終えてからしばらくたってから書いているのですが、今日もとあるデモが行われています。

社会的な事を書くとだいたい嫌厭されてしまうのであまりお説教臭くならないようにしました。

多分この程度でもイヤな人はいるでしょうね。

アタシはすべての人が幸せであってほしいと願っています。

そのキモチもこの話には込めたつもりです。

お読みいただきありがとうございました。

すべての愛を信じる人に愛を込めて……。

© 宇田川 キャリー