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2023年10月10日 01:30
そうか。郎党ではなく一人の武将としての立場に戻ったら、役目を与えてやらないといけませんものね。頼朝も「ったくこのじいさん、食えぬやつじゃ!」と思っているでしょうね笑
作者からの返信
コメントありがとうございます!……思っているでしょうね(笑)僕はこの小説を書く前、このシーンを幕府の記録『吾妻鏡』で読んで、(景義! なんて素敵なキャラなんだ!)と、一気に大庭景義のファンになったのでした。半月前の流鏑馬の日に、恩赦を勝ち得たものの、領地のことなどは不問のままだった……というのが、当時の混乱を思わせ、リアリティを感じます。ご参考までに、原文はこちら。景能=景義です。吾妻鏡・建久元年・九月三日https://www5a.biglobe.ne.jp/~micro-8/toshio/azuma/119009.html「時に、二品(頼朝) 頗(すこぶ)るこれを咲(わら)わしめ給う」景義の言い分を、頼朝は笑って、受け入れた。ふたりの関係性が、目に見えるようです^^
そうか。郎党ではなく一人の武将としての立場に戻ったら、役目を与えてやらないといけませんものね。
頼朝も「ったくこのじいさん、食えぬやつじゃ!」と思っているでしょうね笑
作者からの返信
コメントありがとうございます!
……思っているでしょうね(笑)
僕はこの小説を書く前、このシーンを幕府の記録『吾妻鏡』で読んで、(景義! なんて素敵なキャラなんだ!)と、一気に大庭景義のファンになったのでした。
半月前の流鏑馬の日に、恩赦を勝ち得たものの、領地のことなどは不問のままだった……というのが、当時の混乱を思わせ、リアリティを感じます。
ご参考までに、原文はこちら。
景能=景義です。
吾妻鏡・建久元年・九月三日
https://www5a.biglobe.ne.jp/~micro-8/toshio/azuma/119009.html
「時に、二品(頼朝) 頗(すこぶ)るこれを咲(わら)わしめ給う」
景義の言い分を、頼朝は笑って、受け入れた。
ふたりの関係性が、目に見えるようです^^