不確かな僕ら

大量のタスクに埋もれそうな、几帳面で真面目なアナタへ

几帳面で真面目な人ほど、できなかったことに落ち込み、自分を責めるものです。

そんな時、振り返ってみてほしいのです。

しなければならないと思っている事は、本当に必要なことだったのか？今日中にしなければならなかったことなのか？

例えば掃除。予定を立ててはいたものの、ついダラダラしてやらなかった。結局だらけてしまってやらなかった自分。よく見れば、部屋の隅には小さな綿ぼこりが…ダメだなぁ〜と自己嫌悪に陥いる瞬間。

質問です。予定していたその掃除。今日しないと死んじゃいますか？たぶん…死にませんよね？気持ちはスッキリしないかもしれないけれど、多少、埃っぽいかもしれないけれど。今日、死ぬことはないはずです。

昨日を必死で生き抜いたアナタ。明日できることは明日にしても悪くないはず。できなかった自分に思いやりと労りを。予定を立てただけでも、あなたは偉い！！

自分以外の人の評価はひとまず置いておいて、自分に言ってあげてください。「できなかった自分を許します。」「毎日、頑張っている生きている自分は偉い。」

自分の最大の味方は自分です。そして、自分の両腕で自分をぎゅーっと抱きしめてあげてほしいのです。