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2023年10月9日 10:08 編集済
よくある他の異世界主人公無双物とは一線を画した秀作だと思います地味で細かいながら違和感のない描写、なるほどと思わせる現実世界に則した戦術、宗教、人種、社会構成の設定。無双とはいっても溜まりきったストレスを大剣で叩き切る様な圧倒的カタルシスを感じさせるものではなく、堅い大岩にコツコツと無数のハーケンを打ち込んで行くような小さな開放感の連打と言った感覚です。話しの中に流れていく主人公の純朴さ、他人との温かい触れ合い、ヒロインたちとのほろ苦い甘さの効いた恋模様・・・・・上手い! と思いました。一つだけ疑問点があります。古い話で恐縮ですが、第49話:【説明】で主人公が王国兵士の駐屯地を訪ねる際、「 駐屯地内に入る際に、ぼくは、剣を取り上げられた。 以前、訪れた際と同じだ。帰りに、歩哨に声をかけて、返してもらう仕組みだった。」というのがあります。でも主人公は以前の呪われた剣を手元から離したことは一度もなかった、という設定だったと思うのですが?
作者からの返信
お褒めいただき恐縮です。ありがとうございます。疑問点につきましてですが、筆者の単純ミスです。申し訳ありません。修正しました。前回の訪問は、駐屯地側からの依頼で招かれての訪問だったので武器を取り上げられなかったけれども、今回はバッシュの側から勝手に押しかけた形なので駐屯地に入る際に武器を取り上げられる対応を受けたことにしました。もし前回の訪問時に同じように武器を取り上げられそうになったのであったとしたら、バッシュは依頼に参加せずに、一人で留守番をしていただろうということにしています。ご指摘ありがとうございます。まったく気づいていませんでした。興醒めさせてしまい申し訳ありません。また何かお気づきの点がありましたらよろしくお願いします。
2023年10月8日 18:17
おやおや、これは主人公の追い風になるかにゃ?
編集済
よくある他の異世界主人公無双物とは一線を画した秀作だと思います
地味で細かいながら違和感のない描写、なるほどと思わせる現実世界に則した戦術、宗教、人種、社会構成の設定。
無双とはいっても溜まりきったストレスを大剣で叩き切る様な圧倒的カタルシスを感じさせるものではなく、堅い大岩にコツコツと無数のハーケンを打ち込んで行くような小さな開放感の連打と言った感覚です。
話しの中に流れていく主人公の純朴さ、他人との温かい触れ合い、ヒロインたちとのほろ苦い甘さの効いた恋模様・・・・・
上手い! と思いました。
一つだけ疑問点があります。古い話で恐縮ですが、第49話:【説明】で主人公が王国兵士の駐屯地を訪ねる際、
「 駐屯地内に入る際に、ぼくは、剣を取り上げられた。 以前、訪れた際と同じだ。帰りに、歩哨に声をかけて、返してもらう仕組みだった。」
というのがあります。でも主人公は以前の呪われた剣を手元から離したことは一度もなかった、という設定だったと思うのですが?
作者からの返信
お褒めいただき恐縮です。ありがとうございます。
疑問点につきましてですが、筆者の単純ミスです。申し訳ありません。修正しました。
前回の訪問は、駐屯地側からの依頼で招かれての訪問だったので武器を取り上げられなかったけれども、今回はバッシュの側から勝手に押しかけた形なので駐屯地に入る際に武器を取り上げられる対応を受けたことにしました。
もし前回の訪問時に同じように武器を取り上げられそうになったのであったとしたら、バッシュは依頼に参加せずに、一人で留守番をしていただろうということにしています。
ご指摘ありがとうございます。
まったく気づいていませんでした。
興醒めさせてしまい申し訳ありません。
また何かお気づきの点がありましたらよろしくお願いします。