「龍は金弓持ち光り輝く」

　話数───6話

　総文字数───13,166文字

　公開日───2023年10月20日

　蜂蜜ひみつ様の、企画てんとれ祭参加作品として書きました。

　つまり、私の物語を今まで読んだことのない、興味もそんなにないけど、読みにきたよ───、という初めてサンが多いと予想され、そんな読者さまにも面白い！　と思ってもらえるように、書いた物語です。

　勢い良く！　ヤンキー美少女が戦っています。

　ただし奈良時代なのさ。

　そんな物語です。ツカミはオッケー。

　おかげで、他の中編より、多めに星を頂戴できました。これは明らかに企画参加のおかげです。

　蜂蜜ひみつ様、ありがとうございました。

　そのような背景を持った物語ですが、中身は、時代ゆえままならぬ、ピュアな恋。

　そして、「紅艶（こうえん）」で登場した、鎌売（かまめ）の両親の馴れ初めでもあります。

　鎌売の両親があくが強い人たちで、なぜか、読者さまに大好評だったからです。読者さまに喜んでほしくて、もっと書いちゃった。

　中編でありながら、ヒーローとヒロインが結ばれるシーンは、全作品のなかでも一、二位をあらそうロマンチックさの、純愛ストーリーです。

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