第4話

頑張る意味が分からなくなったんだ。


格差が出てきて、迷ってるんだ

そっか・・・

頑張る意味が無いと思うなら自分で作れば良い。例えば失われるものを考えるのはどうだ?

そしたらさ、失う怖さを知って

無意識に頑張れるんじゃね?知らんけど。


お前の頭を優しく撫でる。


『俺はさ毎日お前の味方だから、いつでも俺の所に来たら良いよ』



苦しかったら俺の所へ来る。コレ約束な!


そんで抱きしめてやる♪


ぎゅーって、やめろって言っても

表情が晴れるまでやってやる!


俺に出来ることはそれぐらいしか無いから。


大丈夫、お前はお前だ。

自信持て。


自分の目指す道を忘れるなよ。



僕は頷いて


ーうん、忘れないよー


と笑顔で答えた、


でもそれは消えゆく記憶の一部であり

もう迎える事が出来ない日常だった。

ああ、僕は・・・。ごめんね。濃い雨雲が

向こうから流れてくる様に

限界という言葉も顔を出してしまったんだ。


ーごめんね。僕一人で、君の帰りを待つ事がー




出来なかった。



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そのままのお前で良いよ。それで悩むなら俺がお前を雇ってやる bbキャンセル君 @aiumi

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