概要
イケオジ、バンザイ!!
ライル殿下――わたしが想いを寄せる四十の皇族である。なによりイケオジなのだ。もうたまらん。早く抱いてほしいしわたしのことをメチャクチャにしてほしいのである。だからパーティー等にてアプローチをかますわけだけれど、そうそう簡単に願いは届かなかった。そんなわたしは殿下から課題を言い渡される。「私と結婚したくば、とある男と一年過ごせ。スローライフだ」と。あまりに素っ頓狂なテーマである。しかしわたしは「殿下の嫁」になりたいから要求を受け容れる。イケオジ、バンザイ。どんな障害があっても私は負けないぞ。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?