この作品は、作者さんの料理エッセイです。
更新は毎日。作った料理の写真を近況ノートにも載せてくださっているので、どういう料理だったのかを見ることもできます。
料理がお好きな方は、作者さんの料理テクニックから学び、新たなレシピを加えるのも良いでしょう。
一方で普段料理をしない方は、作者さんと一緒に料理をしているような、もしくは作ってもらっているような体感をして、料理の扉をそっと開いてみるのもいいかもしれません。
料理が好きな人も、そうでない人も。
きっと小烏さんちの台所にお邪魔したら、気持ちが癒されるのではないかなと思います。気になった方は、読んでみてはいかがでしょうか。
とっても好き嫌いの多いお義母様と、とっても料理上手な嫁様のバトルエッセイ。
それは定番よね、さすがに★★★でしょ〜。とおもっている料理に、★☆☆をつける義母様。
いや、それは私は大好きだけど、義母様にはハードルが……という、料理に★★★をつけられたり。
日々、何を作れば義母様が喜んでくれるのかを考え、本当に丁寧な仕事で料理を作る姿に、読者は涙を堪えられないのです。
愛だよ、愛!!
そう、そこにあるのは、義母様への愛なのです!!
多分。知らんけど。
たまに、義母様の食べたい物無視で、旦那様のリクエストに答えておりますし。
「地中海風にして。」
うん。なんだ、地中海風って?と、とりあえず魚介とオリーブオイルをたんと使ってみるとか。
一方、義母様は、これは捨てるものと決めたら、どんなに美味しく調理しても召し上りません。大根菜はご飯に混ぜられても召し上がらない気が致します。
しかし、彼女には頑張って頂きたい!
捨てられても、そこからまだお日様の方を向いて育とうとする大根菜のように、義母様の★★★をゲットしてほしい!
小烏つむぎ応援団のみんなは、そう思っているのです!
頑張れ、我らが小烏つむぎ!!