第31話 デビュー前の一日

明日は僕のvtubeのデビュー配信です。


(どうしよう 準備はもういいけど緊張で吐きそうだよ〜)


と考えているとコンコンとドアが鳴る音がした。

そしてはーいと返事をすると姉さんが入ってきた。


「日向が緊張で吐きそうとか考えてるんじゃないかなぁ〜って思ってきた」

「バ バレてる」

「そりゃあ姉ですからね」

「姉らしいことしてるっけ?」

「ぐっ し仕方ないじゃん できないもんはできないんだもん」

「まぁ別にいいんだけどね でも姉さんが来てくれて少し心が落ち着いてきた」

「よかったー 今日は一日甘やかしてあげる」

「うん わかったよろしく」

「まかせんしゃい」


と言うわけだ僕は今日一日姉さんに甘えます。

でも甘えるって何をしたらいいんだろう?


「じゃあ最初は私とゲームしよ」

「わかった 僕が勝つからね」

「私だって負けないから〜」


そしてゲームを始めた。 

二人でヒゲのおじさんとレースするゲームをやることにした。

楽しみだなぁ〜久々にやるこのゲーム。


「じゃあ始めるか」

「おう」

「私は桃姫にしよ」

「じゃあ僕はボスカメにしよう」

「よしレースを始めるよー」


☆★☆

いろんな事がありゲームを終えた。姉さんに圧勝できたので僕は最高な気分です。

そして今から僕が料理をします。姉さんは料理ができなんでね。


「今日は肉じゃがでいい?」

「もちろん日向が作ってくれたのなら何でもうまいから良いよ」

「ありがとう じゃあ作っちゃうね」


日向特製肉じゃがが出来上がりました。


「姉さんできたよ~」

「わぁ~ 美味しそうな匂いがプンプンする はやくたべた~い」

「フフ じゃあ机まで運ぶの手伝って」

「もちろん」


姉さんと料理を机に運んだ。


「じゃあ せーの」

「「いただきます」」


「うま~い」

「良かった 味しっかり染み込んでる?」

「うんめちゃくちゃ染み込んでる」

「良かった~ 僕も食べよう」

「どう日向自身での出来は」

「うんこれはうまくいった」


その後僕たちはたくさん食べた。


「ふ~う たくさん食べちゃった」

「僕も」

「このあとはお風呂だね 今日も一緒に入る?」

「今日もってほど入ってないでしょ」

「それもそうね 前は私がデビュー配信前だったからね」

「そうだね」

「それでどうする?」

「別にいいけど絶対くすぐらないでよ」

「わかってるって」

「じゃあいいよ」

「よしいこう」


そして僕たちはお風呂へ向かった


☆★☆

僕たちがお風呂から出て今日は姉さんと一緒に寝ます。


「姉さんもう寝よう」

「そうだね 明日は配信だしね」

「うん」

「よしベットに行くよ~」

「うん」


ベットに着くと僕は眠くなってしまった。


「眠そうだね 大丈夫?」

「うん だいじょうぶ」

「ぐっ かわいい」

「どうしたの?」

「なんでもないよ もう寝ようか」

「いや まだ寝ない」

「明日配信だよ? 眠くなっちゃったら行けないし」

「う~ん わかった」

「おやすみ日向」

「うんおやすみ」


そして僕たちは眠った。


☆★☆

莉菜side

日向が幼児退行みたいになってしていて可愛かった~ 

もう男じゃないでしょ。



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読んでいただきありがとうございます。

お待たせいたしました、次回から日向のvtuberデビューです。お楽しみに

               著者ゆうくん

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