第30話 五期生で昼食
五期生の集合が終わり優菜さんがこんな提案をする。
「ねぇみんなこのあと用事ある? なければみんなでご飯食べに行かない?」
「良いね行こ行こ」
「自分も大丈夫ですよ」
「俺もオッケー」
「私も良いよ〜」
「いいよ〜」
「僕も大丈夫です」
「じゃあみんなで食べに行こう!」
「「おー」」
僕たちはご飯を食べるために事務所をあとにした。
「みんなどこに行く?」
「俺はどこでも」
「自分も」
「私は重くないのがいいかなぁ〜」
「私も〜」
「うちは重くても平気よ」
「僕はみんなと食べれればどこでも」
((くぅ〜 可愛い))
日向以外の心の声が一致した。
「えっ何?」
「いやなんでもないよ〜」
「そうだきにするな」
「そうですね」
「気にしなくていいよ〜」
「うんうん」
「気にしない気にしない」
「もう今日すごい馬鹿にされてる気がする〜」
と頬を膨らませ言うと、
「そんなことないって」
「そうだぞ 日向が気にすることではないぞ」
「そうですよ 気にしたらいけません」
「そうそう気にしたら負け」
「気にせずに行こう」
「馬鹿になんてしてないよ〜」
「ほんとに〜」
「「ほんとほんと」」
そんな会話をして昼ご飯はレストランに行くことにした。
レストランに着いた。
「いらっしゃませ何名様ですか?」
「7名です」
「こちらにお願いします」
と店員さんに言われ席につく。
「みんな何にする?」
そしてみんなで食べたいものを指した。
結構バラバラになった、僕はミニハンバークプレートにした。
「お待たせしました ミニハンバーグプレートです」
「おっきたきた」
と店員さんが持ってきた。
美味しそうと見つめていると
「日向くん目がキラキラしてる 可愛い〜」
「ほんとに男の子なのか?って不安になるな」
「そうですね」
「良いんだよ〜可愛いんだから」
「ほんとにかわいい~」
「癒やしだね」
「もう食べていい?」
「もちろんいいよ」
そして僕は食べ始めた。ほんとに美味しかった
「うまそうだね」
と玲奈さんに言われたので僕は、
「食べる?」
そう聞き玲奈さんは
「良いの?」
「うんもちろんはいどーぞ」
そして僕がハンバーグをフォークに刺して渡すの何故か玲奈さんと周りの人達は顔を赤くしていた。
「どうしたの?」
「いや関節キスだなぁ~って」
と言われて僕は顔を真赤にする。
「全く考えていなかった~ ごめん」
言って謝ると玲奈さんはパクっと食べた。
それを見ていた僕は頭から煙が出るくらい恥ずかしくなった。
「見てるこっちまで恥ずかしくなるなぁ~」
「確かに日向くんは素でやっちゃうからね 怖いね」
「これは守って上げたくなるタイプだなぁ~」
「母性がでてくるよね~」
「あ~あ~」
「玲奈ちゃんが壊れちゃた~」
そんな話をして今日は別れた
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読んでいただきありがとうございます。
いかがでしたか?
日向くんの同期たちには母性が出てしまったねぇ~
日向くんの友達から日向くんはお母さんだったのにね。
少しあいて申し訳ありませんでいた。
しばらく不定期になります、申し訳ありません。
次回もお楽しみに!
著者ゆうくん
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