カクヨム内をネットサーフィンしていて、たまたま御作と出会いました。
ファミコン世代なので、この呪いの性質はよく分かり、終始、爆笑したり、大いに納得したり、と大変、面白く読ませていただきました。
中でも一番、素晴らしいと思ったのが、主人公がテスト用紙に書いた名前。
よく頑張って、4文字+4文字に収めたと思います。これには感服いたしました。
(クラスメイトたち、笑うんじゃない!)
カクカク歩き、小中学校の卒業式で、「ドラ◯エみたいな歩き方」と子供同士で言い合っていたのを思い出しました。懐かしいです。
ゲームプレイ中の装備品8個の制限は厳しくて、泣く泣くアイテムを捨てることになるんですよね。
――などと、楽しく読んでおりましたら……。
あー! 叔父さんの意図は、つまり!!!
と、気づいた瞬間に、ほろりと来ました。
良い作品を読ませてくださり、どうもありがとうございました。
作者からの返信
月ノ瀬 静流さま、拙作をお読みいただきありがとうございます。
また素敵なレビューも頂戴して、御礼申し上げます!
子供心にも無理ゲーだったりクソゲーだったり、黎明期のカセットも玉石混交でしたが、それでも自分を育ててくれたファミコンとRPGへの愛を注ぎました。
この度は当企画「カクヨムマスターズ」にご参加いただきありがとうございます。企画主のぱのすけです。
読みながら、お兄ちゃんが買ったファミコンを横から覗いていた日々をホロリと思い出しました。
直角にしか曲がれないとか、持ち物8個までなんて小技がきいているあたりはさすがファミコン世代。
後、復活の呪文の鬼仕様はもうね……寝入りばなに出てきて、あの呪文を唱える女神様もホントに鬼畜ですw
最後まで楽しく読ませていただきました!ありがとうございます。
それと、拙作の短編に★をつけていただきありがとうございました!
作者からの返信
ぱのすけ様、自主企画にお邪魔できたこと光栄です。
また拙作をお読み頂きありがとうございました。
なんか御企画に参戦するにあたり、私は『カクヨムマスターズ』に刺さる作品を、と勘違いしていたでしょうか。
他の皆様は『マスターズ』らしく人生の経験値、文章力、読書量をふんだんに盛り込んだ作品が多いな、趣旨を過ったかな?と少し焦っておりました。
幼少期を思い出して、センチメンタルになる。
ファミコンにはそんな不思議な魅力がありますね。