控えめにいって頭がおかしい……
- ★★★ Excellent!!!
ダンジョン経営者がカンパチにぶっ殺されたため、主人公がほぼ強制的にダンジョンを相続させられたために泣く泣く攻略に臨みます。
やけに現代染みた世界観にダンジョンだけが浮いている、よく分からない小説です。役人との金銭話が生々しい一方、カンパチに殺されたという謎の現象とのギャップがすさまじいです。
ただ癖になる道造氏特有の言い回しがよく、ギャグとして成立しています。
まだ話数も少なく、どう転んでいくのか分かりません。ダンジョン経営者として冒険者を雇い何とか維持するのか、自身が冒険者としてダンジョンを管理していくのか、はたまた両方か。更新が楽しみです。