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    「ごめんなさい!!!」

    「えっ?」

    「ごめんなさい!!」

    「そうっすか・・・・」

    「ごめんなさい・・・・」

    「・・・・じゃあ、友達から・・友達からお願いします!!」

    「それもごめんなさい!!」

    「えっ?」

    「ごめんなさい・・」

    「すいません、理由を聞いちゃってイイですか?」

    「その、付き合うとかって、生半可じゃないですか?付き合うって、具体的にはどうなるの?身体の関係含めて、どこまで付き合うの?わたし、わかんないの。経験ないし、愚図だし、バカだし、どうして付き合ったらいいのか・・・」

    「そんなこと、付き合ってみないと分からないっすよ!誰でも最初は分からないっす。でも、僕は紗千香さんのことなら知ってますし、何でも受け入れられます!それが好きって事じゃないですか?!」

    「・・・・すき・・そうなのかな?わたし、好きとか、直ぐに言う人、信じられないのよ。今は好きでも直ぐに気が変わる人って多いでしょ。それに、身体の関係になったら捨てられるってことも多いでしょ。わたし、だから好きで付き合うって、軽い感じでイヤなの」

    「えっ、だったら、どうしたら・・・・」

    今まで俯いていた紗千香が洸太を真っ直ぐに見つめる。
    もう、おどおどした感じは無い。
    洸太は、紗千香の次の言葉をドーンと受け止めるべく、コブシを握りしめ、眉間に知らずとチカラを入れた。

    「洸太君、結婚して・・わたしと結婚して・・そして、わたしとの子供を作って!」

    洸太は、突然の求婚と子作り願望にびっくりして、口が開いたままの状態で紗千香を見つめる。

    「・・・・ぼくは・・・ごめんなさい・・・・」

    「やっぱり、ダメなんだ・・・」

    「いや、そうじゃないっすよ!好きなんて言ってごめんなさい!愛してます!!僕は本気っす!!」

    洸太は紗千香を抱きしめキスをした。
    紗千香はそのキスにビックリしたが、逆に紗千香の方からも強くキスをした!
    いきなりのフレンチキッス!



    これがホントの、ほんきっす!!

    面白いと思った人はハートマークをプッシュしてね!(#^.^#)

    作者からの返信

    うん。
    私を笑わそうとしたの半分、自分が楽しかったが百パーだよねw
    おや、150パーセントになってるしーw

  • お。告白した。
    洸太くん気持ちがダダ漏れだったけど、やっと言えましたね★

    作者からの返信

    真田っちこんにちは!
    読みに来てくれてありがとうございますー!

    洸太君言ってしまいまして♡
    さて、ラストまでに二人は交わることができるのか?!
    ドキドキしてしまいます(笑)

    体調はいかがですか?
    まだまだ暑日も続くし、お体ご自愛くださいませ( ´ ▽ ` )

    コメントありがとうございますー!

  • 紗千香さんの良いとこも悪いとこも、全部知った上での告白。
    ジーンときちゃいました。
    ヒュー、ヒューだね。

    作者からの返信

    のこさんおはようございます!

    やっとパソコンに戻ってこれたー!!!
    全部知った上での告白、ジーンとしてもらえたならめっちゃ嬉しいです!
    「ヒュー、ヒューだよ、さっちゃん!」と私も思いながら書いておりました♪( ´▽`)

    二人がうまくいってくれるといいなぁ。
    さっちゃんに幸せになってほしいなぁ、なんて思ってこのシーンを書きました笑

    おめでとう!初彼氏!大丈夫、全てを洸太君に任せていいんだよ!あれやこれや、うん、そうそう、あれやこれや!大人の階段を登るのだ!

    と思っては、います( ´∀`)

    お読みいただいてコメントもありがとうございました!

  • きゃぁ!
    甘々な展開になっちゃった♪
    でもミステリーなのでバックに重苦しい空気が(今までの積み重ね)あるので、安心できないですよね。

    作者からの返信

    つむぎさんこんにちは!

    きゃぁ〜♡
    甘々展開いるのかいらんのか?!問題をめっちゃ悩んででもそれでもと、ここで!
    今までの積み重ねがうまくいけばいいのですが!
    この甘々との切り返しが難しい!
    紗千香さんの心模様も難しいー!

    と、朝から書いておりますが、まだ続きの公開ができなくって、少々悩んでます!

    紅茶豚昨日作ったので、お昼にスライスして(何で味付けしないのに美味しいの?!)ポン酢をかけて食べました笑

    いつもありがとうございます!

  • ミチルちゃん
    寝たら起きないって、そこはいい子。

    そして、ビールを飲みながら、横にすわって、ふたりで会話。
    いい雰囲気で、とても気持ちがよく読める。

    洸太君、ついに告白したね。
    さあ、どうするのかな。

    作者からの返信

    アメさん、お忙しい中ありがとうございます!

    寝たら起きない子って、うちの子みんなそうだったんだけど、夜泣きで気が狂いそうになるお母さんすごく多いんですよね。友達は朝までずっとチャイルドシートに乗せてドライブしてたって言ってました。

    つ、辛い……。
    当たり前に子育てしてきたけど、感謝だなーって思いました。

    二人のいい雰囲気出てましたか?!
    もう、ここっ!
    自分が書きたくって。
    本編崩れないか不安だけど、入れてみました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

    明日また、この二人の続きを書こうと思います!!!!

    お忙しいのに、コメントありがとうございました!

  • ついに告白。
    これが恋愛ものだったら、ヒャッホウなんですが、これはミステリーなんですよね……。
    なんかのフラグにならなければいいのですが^^;

    面白かったです。

    あと、近況ノートへのコメント、ありがとうございました♪

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さんこんばんわ!

    ご無沙汰していますー!
    「ヒャッホウ」ってキーボード打ってる四谷軒さんを想像して幸せ!

    そうそう、これが恋愛モノだったら……
    いや、ただ、紗千香の心情目覚めを促せるのか?!

    今回の主人公、イケイケじゃなくってちょっと奥手なので、その辺も悩みながら書き進めてます!そこっ!突っ込まないとあかんやろ?!と、自問自答する今作です。

    お忙しいのにお読みいただけて嬉しいです!
    レビューすごいです!
    さすが四谷軒さんだと読んで、ついついコメントしてしましました!

    ホラーミステリーになっていけるように、頑張ります(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
    (全然怖くも謎でもない……)

    コメントありがとうございました!

  • 毎度楽しく読ませてもらってます。

    言った、言いましたぞ!
    (*≧∇≦)ノ
    さてどうなるのか!

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    早速ありがとうございますっ!

    言っちゃったー!
    このルート選択しちゃったぁー!
    覚悟は決めておったのです。
    数話前から、いや本当は最初から、どうするかを考えながらこの二人を描いておったのです。でも、ここまではっきりしてしまっていいのかどうなのか、悩んでおったのです!

    がしかし!
    寝るときとか、洸太君からの熱い告白を妄想してしまってしまって!
    あぁ、そうですか、脳内再生君は告白させたいんですかって思って。

    悩みに悩み抜いた挙句。ついにっ!

    こういうシーン、横溝コンテストにいらない気がする。
    きっと、きっと、そんな気がする……
    これを活かせなかったら、コンテスト挑戦するルートじゃなかったかもしれないー……

    と、そんな胸の叫び。
    朝からずっとずっと叫んでたw

    どうなることやら?!
    第四章も、あと数話でございます!

    コメントありがとうございました!