あたたかい氷 ☆☆

【あたたかい氷】https://kakuyomu.jp/works/16816927863357436330

(総文字数4158字)


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あらすじ

 恋人が欲しいと思っていない主人公田ノ下徹は、モヤモヤとした気持ちを聞いてくれる異性を求めてレンタル彼女の派遣を依頼する。しかし、待ち合わせ場所に現れたその女性は高校時代の同窓生で……。

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 こちらは【「5分で読書」短編小説コンテスト2022】https://kakuyomu.jp/contests/5min_short_2022

にエントリーしたものになります。

 このコンテストの募集テーマは

・だれにも言えない恋(恋愛)

・5分で解決探偵、あらわる(ミステリー)

でした。

 この【あたたかい氷】は、だれにも言えない恋(恋愛)の方で応募したものです。


 どういう着想で書いたのか、それはもう覚えていませんが、【恋に落ちた瞬間に世界が激変する】というのを書きたかったような気がします。世界の見え方って、その人の置かれている状況や、その人の生きるスタンスによって変わってくるんじゃないかな、みたいな事を思って書いたような気がします。


 私が今までに書いて来たものの中には男女間の恋模様や愛憎劇もありますし、男女の出会いをテーマにしたものも少なくありません。愛だの恋だのをテーマに書くには、私自身がオジサン過ぎてキモいと思わない事もありません。でも、普遍的なテーマですからね、男女のあれやこれやって。書きやすいんですよね。だから、まあまあ多くなっちゃう。


 私の書いた物語のカテゴリ分け、カクヨムの編集機能の【コレクション】では以下の五つのカテゴリを設定しています。


 ・もう、そうするしかない。妄想するしかない。そんなファンタジー小噺

 ・軽い小噺的なモノ

 ・ノンフィクションとかエッセイ

 ・愛とか、恋とか

 ・漫才ネタ


 そして、およそ二割の物語が【愛とか、恋とか】に入っています。他のカテゴリに入ってはいるけど、本筋は男女間のアレコレというものもありますから、男女間のアレコレを書いた物語はホント、まあまあ多いです。お恥ずかしい。


 私には恋愛経験が多い訳ではありません。なので、ベースは妄想です。

 オジサンが恋愛を妄想で語っている、と捉えるとかなりキモいものがありますが、そういったキモさを覚えることなく、読んで下さった皆さんが物語そのものを楽しんで下さったなら、それは私の勝ちになりますね。……、まぁ、こんな事に勝ちも負けもないか。


 では、今日は、こんなところで。


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 それでは聴いてください。

 orange pekoeで【やわらかな夜】

(良かったら、YOUTUBE等で【『やわらかな夜 』orange pekoe】と検索してみてください)

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