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     ぬお!上と有れば下に続くのは自然のことわり(´Д` )勝手に1話完結かなーと思ってた金具素屯♪

     しかし現実で積み上がるさまざまなアレコレを思うと「あり得る未来やなー」( ̄∀ ̄)と頷かざるを得ない今回のディストピア、オーストラリアではロブスターを調理する際ロブスターに無駄な苦痛を与えてはいけないなどと言う“シラウオの踊り食い”なんて生きたまんまモグモグやってる日本人には信じられない動物愛護の法律が現実にあるし、SFやファンタジーでは「記憶の継承による不死」が半世紀も前から語られている事を思うとこのまま平穏に情報化社会が無駄に高度化して行くとホントにやって来そうで背筋が寒いワ〜(-_-;)しかし記憶の継承は本当にその人の魂が宿ったと言えるんだろーか?記憶を写し取る事が出来るのなら無数の同じ記憶を持つモノが生み出された時に誰がオリジナルたりえるのか?そして記憶を写し取る際に“0と1”とデジタル化するならばその記憶は別にナマモノでは無く機械に写し取ってもよかろーもんなんだが果たして電気仕かけのその記憶は人の魂たり得るのだろーか?んー(ˊ̱ωˋ̱)ホントいろいろ考えさせられるエピソードごっつあんです☆

    作者からの返信

    私が上を投稿する際、誤って完結状態にしていたから勘違いなさったのだと思います。混乱させてすみませんでした……。

    記憶の継承はどうでしょうね。私個人としては、そこまで細かいことに気づかなそうで違和感を覚えなさそうな気がしますが、継承後の人に違和感を覚える人が多数派になっても不思議ではないと思います。記憶の継承によって同一性を認めるか否かについては、死によってその後の死者(の精神)にどのような結果が生じるかの検討が必要であるような気がします。


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     切れ味衰えぬささやか節にゾクゾクしますな(^^)始まりが「己の激痛を伴う死を回避するためならば他者の命を苦痛無く刈り取ることが許容される社会」は現在の殺人犯が法廷で罪の情状酌量をされる際の「被害者はその時いかほどの恐怖と苦痛を伴ったのか(実際放火犯の火事による死亡者への判例として苦痛を伴っていないために複数人死んでいるにも関わらずその件に関しては極刑を回避してる例がある)」をカリカチュア化したようで本当に全身から血を噴き出し苦痛と苦悶の果てに絶死するキルキル病が存在したとするとAIなどの超理性による思考実験上ならば充分にあり得る事なんだろうと頷きながらも人で有る金具素屯の脳裏には「ワシならキルキル病を発症した人を簡殺器で“楽に殺して差し上げる”マナーが人々の間で結構なお点前になると思うんだけどなー」などと不遜な事が浮かびました( ̄∀ ̄)ところでラストの海散の主人公へのセリフ「生まれ変わってみたいと思う?」これ殺しの選別なんじゃないっすかね?主人公がYESと答えていたら「次はどこかのお姫さまかもね」と笑顔の海散から簡殺器を押し付けられてこの世からグッバイしてたんではなかろーかなと想像してしまいました(まあ愛する海散の手で葬送される主人公的には幸せすぎて別の意味でハートが昇天する気もしますけど)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    おっしゃるとおりキルキル病罹患者が少数派に留まる場合には、むしろ彼らの排除において、苦痛なき死を与えるために殺人器を用いるという流れになってもおかしくないと思います。
    今作ではキルキル病罹患者が多数派を占める(ないしは権力者層に多くある)ために、キルキル病罹患者に都合よく倫理が変節していったのでしょう。

    あーちゃんにとって海散は絶対なので、まあ絶対です。