2024年12月2日『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』『正体』『ザ・バイクライダーズ』他1本

前回書き終わった後で、「ああ! グラディエーターⅡ忘れてたわ!!」となってました(公開してすぐに観に行ったのにね)

なので先週観た映画ではないですが、『グラディエーターⅡ』の感想も今回入れました。


それから、ここのところずっとグランドシネマサンシャイン池袋での『インターステラー』チケット争奪戦に敗戦しており、テンション下がってました。

ようやくチケット取れて、明日また観てきます。



最近のお気に入り海外ドラマは『SEAL Team/シール・チーム』です。BONESのブース捜査官役でお馴染みのデヴィッド・ボレアナズが主演です。

でも吹替がブースの木下浩之さんじゃなくて少し残念です。

でも特殊部隊のお話、大好きー。いえーい。かっちょええ。



<現在、上映中>

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』

https://gladiator2.jp/

ロムルス神話にもなぞらえたド直球の貴種流離譚でした。

堀の深い巻き毛マッチョたちが全画面マッチョマッチョマッチョです。


ペドロ・パスカルも『ゲーム・オブ・スローンズ』卒業生の中では出世組でしょう。渋かっこよくて好きですね~。

主役のポール・メスカルはいつ見ても眠そうな顔した俳優さんだな~と思ってましたが、脱いだら超マッチョで本作ではカッコよかったですね。

あのルシウスお坊ちゃまが荒波に揉まれ、こうなるのか…おお…みたいな。

ド直球の貴種流離譚ですからね。


あとやっぱ双子皇帝役のジョセフ・クインとフレッド・ヘッキンジャー良かったですね~。特にジョセフ・クインは『ストレンジャーシングス』の変な先輩役がめっちゃ好きだったんで、「出世したな…クイン…」みたいな感慨が…。


ちょっと話がそれるんですけど、みなさん『シドマイヤーズ シヴィライゼーション』ってゲーム知ってますか?

文明をね、イチから作るシミュレーション&ストラテジーゲームで、自分このゲームめっちゃ好きなんですけど、『グラディエーターⅡ』観てたらね、やっぱ…『シヴィライゼーション』やりてぇ…俺がこの世界を救ってやるぜ…となってましたね。


ちなみに変態気味なので『シヴィライゼーション』では教育研究文化の内政重視で国民の幸福を追求し総合スコア勝利を狙う変態です(進次郎構文)

なお、時間がマジで無限に溶ける時間泥棒ゲームなので、自分への戒めに今は封印しております。

しかし、今度新作の『シヴィライゼーション7』が出るらしくて、「おお!」となりつつも、自制し少し待ってセールで買おうかって感じです。



『正体』

https://movies.shochiku.co.jp/shotai-movie/

予告を観て気になってたんで行ってきたんすよね。

わりと良かったです(邦画への期待値はいつも低いので最後まで楽しめれば及第点である)

ただ、まぁなんてゆーのかな。仕方ないことですけど、横浜流星さんってノイズになるレベルでイケメン過ぎるんですよね。

こんなイケメンおったら目立って、すぐに捕まるわ。みたいな。


同じイケメンでも妻夫木聡さんは底辺役やる時は本当に底辺感あるなぁって思うんですけど、横浜流星さんって育ちの良さが凄いんですよね。

そういう意味では貴種流離譚ものとか合ってそうですが。


撮影手法的な意味では、逃亡犯役である横浜流星さんが顔を隠し気味なカットが多いのと対比的に、彼を追っかける警察側の山田孝之さんの正面ドアップが多すぎて、だんだん面白くなってきました。

山田孝之さんの正面ドアップはもうヨシヒコなんよ…。勇者ヨシヒコにしか見えない…。ヨシズミ!(眉を太くする魔法)



『ザ・バイクライダーズ』

https://www.universalpictures.jp/micro/the-bikeriders

主演は一応オースティン・バトラーなんですけど…脇のオジサンたち(トム・ハーディ、ノーマン・リーダス、マイケル・シャノン)があまりにも濃すぎて霞んでました。

主役の存在感皆無(苦笑)

トム・ハーディが三十代前半なら主役のベニーは本人がやってたのかなって思いましたね。

でもトムハのバイカークラブのリーダー役とてもカッコよかったです。

トムハも円熟味が増してきました。彼「No」を「ナッ!」みたいに発音するんですけど、あれがなんか好きです。


バイクのことは全然わからないのですが、知らなかった世界のことをこうやって映画を観ることで創作アイデアが湧いてくるので面白いなと思います。

やっぱ幅広く色々なジャンルに食わず嫌いせずに挑戦しないと停滞してしまいますね~。

そんなことを感じました。



<レンタル配信等>

『オールドマン』

道に迷い、ある山小屋にたどり着く。雨が降ってきて、住人である老人は「しばらく休んでいきなさい」と言うが…。

不気味すぎる老人と迷い込んだ男の会話劇。

オチはすぐに気が付きましたが、老人役のスティーヴン・ラングの怪演とマーク・センタの控え目な演技が良くて面白く最後まで観ちゃいましたね。



このように、カクコン始まったのに通常運転な私です。

ではでは、また。

https://kakuyomu.jp/users/sasa_makoto_2022/news/16818093089627807168

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映画情報コラム『先週観た映画の話』(近況ノートの保管庫) 笹 慎 @sasa_makoto_2022

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