第6話

 家に帰るとその日は興奮して眠れなかった。私は眠れない布団の中で色々な思いを巡らせた。そして、ある一つの案にたどり着いた。

 数日たって親父のいる老人ホームに電話をした、しかし

その日はデイサービスということで親父は電話に出られなかった。私は担当者にことづけをお願いした「親父に家に帰らないか」と聞いてほしいと、

後日、2たび電話をすると親父は故意に電話にでないで私への事付で済ませた

「帰る家はない」ということであった。

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親父 小深純平 @estate4086

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