猫ふんじゃった
猫に関する歌として、有名なのは多分この歌。
猫ふんじゃっただと思います。
個人的には、猫の惑星が猫歌として一番だと思うのですが、知名度ではふんじゃったでしょう。
この歌、改めて歌詞を見ると、色々と酷い。
自分で踏んでおいて、悪い猫めと言っている極悪非道ぶり。
髭を削げとまで言っています。
小さい時は、曲のリズムが好きで、特に歌詞の意味とか気にしていませんでしたが、酷いものです。
鰹節で買収しようとしているには、時代を感じます。
今はだと、ちゅーるで簡単に買収できそうです。
なぜ、このような事を書いているかと言うと、やってしまったからです。
流石に、ふんではいません。
と言うか、猫をふむと言うのは、かなり高度な事だと思います。
悪意を持って、踏みつけると言うのは、悪い奴なら出来るでしょう。
普通の人は、好んで猫を踏めません。
自分がやらかしたのは、蹴飛ばしです。
屋根まで飛びませんでしたが、コロコロと転がりました。
タイミングが悪かったのです。興奮して、部屋の中を走り回る猫。
歩いていた自分の後ろから、急接近。横をすり抜けるつもりだったのでしょう。タイミングが悪くて、蹴るような形になってしまいました。
コロコロと転がる猫。
なぜ、このタイミングで突っ込んでくるの?
すぐに起き上がり、走り回る猫。特に気にした様子はないです。
今後気をつけようと、心に誓いました。
勢いと、タイミング次第では、怪我をする恐れがあります。
猫も馬鹿ではないので、自分からぶつかってくるような事はしないでしょう。
お互い気をつければ、事故は減るはずです。
でも、猫は馬鹿でした。
なぜそのタイミングで突っ込んでくるの?
と言う接触事故が、後を断ちません。
これは猫の遊びなのかと、思う日々です。
猫小話 水室二人 @za4kiwalasi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。猫小話の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
猫との暮らしまであとX日最新/嵯冬真己
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 124話
雪月花のメモワール/蒼衣みこ
★17 エッセイ・ノンフィクション 連載中 745話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます