【あとがき】目撃したのは、解けない魔法がかかった瞬間

こんにちは。石衣です。

「目撃したのは、解けない魔法がかかった瞬間」は、お楽しみいただけましたでしょうか。


この話は、前の職場で、私が入社する前にいらした方に起きた話を聞いて作った話です。小学生ではなくれっきとした成人男性と女性で「好きになることはないけどずっと好きでいてね♡」的なやりとりが行われたらしいです。

すげえ衝撃。


あと「子どもって残酷」というのがもう一つのテーマですが、なろうの投稿のあとがきに

『子供って残酷、というのも似てるようなそうでないような経験が小学校の頃あったのです。無理やり聞き出された好きな人をクラス中に言いふらされるという。


もちろん本人の耳に入り「誰がお前に好かれたいねん」と皆の前で告白もしてないのに振られましたとさ。


結構ショックなことだったんでしょうね。小学校の記憶なんてほとんどないですけど、未だにふと、あんなことあったなと思い出します。嫌な記憶として。おお、嫌だ嫌だ。』

とあって、その二つを混ぜ合わせたらこういう仕上がりになった次第です。


つい最近、短編小説の文学賞に応募してみましたが駄目でした。残念。

嫌な思い出がベースになっているわりに、結構気に入ってるんです。


さて、それでは今回はこの辺で、また次話でお会いしましょう!

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