応援コメント

まにまに」への応援コメント

  • こんばんは。

    なんだか、郷愁にさそわれるのは、なんでだろう。

    下校時間のシューズボックスのなかにあった小さな文は、やっぱ、恋文かな。
    手紙じたいが、恥ずかしがってはにかんで、苦笑いしちゃう、いじらしい恋だったのかな。
    信長公が安土城からみた浜の夕映えに溶けて、
    桃色のちいさな花びらは恥じらって、
    恐竜の骨は、小さな子供の手のひらで、こほんと咳払いをして、

    最後は誰かの、笑顔の幸せに、涙と溶ける。

    作者からの返信

    加須さん。
    この五篇は、まさに郷愁が主題なのです。すごい、加須さん。夕景は、わたしのなかで郷愁の代表だし、いちばん好きな情景。どこかで書いたかもだけど、夕焼けをみると無条件に泣きます。

  • いきなり今までと一転、なんだか朗らか。夕日に佇む壱さんが見えた気がした。夕日だ、これ、ずっと夕日が見えている。どこかの校庭の夕日。なんでだろう、寂しいけど落ち着く。

    作者からの返信

    福山さん。
    そうそう、夕陽。わたしは、空と海と、なにより夕景が、いちばん好き。夕景のなかで、からすがないて草がさざめいて、さあっと風が吹く、校庭の夕景で、逝きたい。

  • 「わたしのおみやげ」
    「幸せに泣いた」
    のあたりが特に好き。

    待ってました、短歌。
    すごくいいです。情景が目に浮かぶようで、やさしくて透明感があって。

    作者からの返信

    わあああ。しまこさあん。
    やさしくて、透明感って、だめ、泣く。
    わああん。うああ。