最後
32歳になった。
今日は、竜討伐の日だ。今まで、全世界が準備してきた。俺が登場したことにより、竜が討伐できると判断したらしい。
子供達の成人式を見送った俺は、グリと共に戦場に駆けつける。
レベル 7
力 :551
身の守り:507
素早さ :999
器用さ :999
魔法力 : 999
魔法 『風纏い』 支援魔法
『風乱』 支援魔法
『風支配』 支援魔法
スキル
槍術 Sーーー槍を武器にすると、全ステータス極大上昇。
弓術 Sーーー弓を武器にすると、全ステータス極大上昇。
魅力 Sーーー魅力が極大上昇
耐性 Sーーー状態異常耐性が極大上昇
集中 Sーーー集中が極大上昇
直感 Sーーー直感が極大上昇
幸運 Sーーー運が極大上昇
対大物Sーーー自分より格上の相手には全ステータス極大上昇。
英雄 ーーー無条件で自分のステータス極大上昇
「最高のコンディションってやつだな。今回は頑張るぞグリ。」
「ピ!!」
「きっと竜は美味しいはずだな。強いドラゴンは基本うまいしな。」
「ピ!!」
「そうだな、頑張ろうな。」
空は、俺とグリの領域だ。
俺一人なら、負けるかもしれないが、グリと一緒なら負ける気がしない。
『風支配』も使いこなせるようになったしな。
「昔と変わってないな。」
竜は昔出会った頃と同じで、とてつもなく強者のオーラを撒き散らしていた。
しかし、いくら相手が強いと言っても一体なのだ。
俺のスキル構成なら、竜相手に有効打を与えることができる。
それまでは他のみんなに時間稼ぎしてもらおう。
竜との戦いは一週間続いた。
全世界連合軍と竜との戦いはそれこそ死闘を極めた。一進一退というよりは防戦一方だったが、俺のお得意のカウンターで一気に形成逆転した。
最後は俺の幸運が高くないと負けていたのかもしれないな。
竜は以外にもまずかった。グリは結構気に入っていたが。
「とうとう、竜を倒したわね。」
ジョセ
「すごいね、リュウは。」
アリシア
「そうだな。これで安心して暮らせる。子供達が平和に生きていける。」
「そうね。今回はかなり心配してわよ。」
「私も心配したよ。」
ジョセとアリシアは人妻になってHカップまで成長した胸を俺の体にくっつける。
歳をとるごとに色気ムンムンになていっている。俺がとってきた、深海の魔物から採れたエキスでなぜか若々しくなっているし。
持ってくれよ俺の体。みんなも混ざって、俺は限界まで絞られた。
竜討伐はは世界を上げて祝られた。
俺が作った、竜討伐の絵本と漫画はバカ売れした。
レベル 8
力 :0
身の守り:0
素早さ :0
器用さ :0
魔法力 : 0
魔法 『風纏い』 支援魔法
『風乱』 支援魔法
『風支配』 支援魔法
スキル
槍術 Sーーー槍を武器にすると、全ステータス極大上昇。
弓術 Sーーー弓を武器にすると、全ステータス極大上昇。
魅力 Sーーー魅力が極大上昇
耐性 Sーーー状態異常耐性が極大上昇
集中 Sーーー集中が極大上昇
直感 Sーーー直感が極大上昇
幸運 Sーーー運が極大上昇
対大物Sーーー自分より格上の相手には全ステータス極大上昇。
英雄 ーーー無条件で自分のステータス極大上昇
料理G ーーー料理の味が極微上昇
「やった。やっと料理のスキルが生えた。長かったな今までの道のりは。きわめてやろう料理の道を。」
リュウは料理のスキルレベル上げに没頭して、一年で世界最高の料理人という肩書きをゲットした。
かなり、忖度もあったと思うが。それでも、その2年後には名実ともに世界最高の料理人となった。
それから、リュウが40歳の誕生日に鯨も倒したことによって、リュウは伝説になった。
その伝説は漫画、絵本、吟遊詩人。
あるいは小説によって語り継がれるのであった。
ーーーー異世界でやりたい放題やりたくて完
物語の書き方が少しずつわかってきた気がします。
次はどんな小説を書こうかな?
異世界転生でやりたい放題やりたくて @ininininin
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