第6話碩学の研究6 ~碩学部、総合知タイプの子供たちへの配慮~
教育関係者の皆さんにお願いしたいのは総合知、碩学タイプの子供たちへの配慮である。現在の大学受験のシステムは国立大学を含めても3教科受験の大学がほとんど。4教科受験は一橋大学と京都大学、5教科受験は東京大学のみである。これはほとんどの大学が専門知の子供たちしか想定していないという事。
多くの総合知タイプの子供たちは大学受験で専門知と同列に扱われ、躓くシステムである。わたしの現役時代も英数国理社満遍なくできるタイプであったが東大レベルには及ばず立教大学に英数国で受かったのみであった。これは多くの天才たちを18歳で潰してしまう社会システムの大きな欠陥と言えよう。
ここでいう総合知タイプの子供たちとは英数国理社満遍なくできるが、東大京大には及ばないレベルの子供たちである。例えばMARCHや日東駒専レベルの大学入試で5教科7科目でその実力を測るというような試み。「碩学入試」である(´・ω・`)。
わたしが大学経営者ならば「碩学部」を必ずひとつは作ります。東大京大には及ばないが5教科7科目満遍なくできる子供たち。この子たちがのちのちの日本において重大な意味を持つ存在になるとわたしは予想している(´・ω・`)。
日大改革とかわたしに任せればいいのに。日大を東大以上に面白い大学に変えて見せますよ。わたしなら「碩学部」を創設しますね。文理横断、総合知。入試も5教科7科目で英数国理社全部出します。その代わり碩学的な良問しか出しませんよ(´・ω・`)
5教科7科目出すことによって良問易問しか出さなくても相当優秀な学生が集まります。そしてそれが複雑化した現代社会において大切なこと。日大碩学部から世界を変えるスーパーヒーローを輩出しますよ(´・ω・`)
碩学部の教員は、当然日大内部からも精鋭を抜擢しますが。外部講師として、伊東乾、左巻健男、茂木健一郎、宮台真司、中野剛志らも招聘。さらに東浩紀、堀江貴文、西村博之。とにかく天才をたくさん呼びます(´・ω・`)。
碩学の研究 ponzi @ponzi
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