マッツ・ミケルセンに捧げる詩
笹 慎
マッツ・ミケルセンに捧げる詩
私マッツ・ミケルセンにね、会ったの
ハリコンは海外スターを日本に呼ぶイベントなのよ、素敵でしょ。
サインをね、もらったの。宝物。ポートレイトは『ハンニバル』にしたわ。
私の英語はたぶん全ッ然伝わらなかっただろうけど。
ジャージを着るミケルセン。マッツはいつもジャージで成田空港。
ん? 誰って? もしやマッツを知らないの? あなた人生損しているわ!
マッツはね、北欧の至宝っていうの。それが二つ名、マジかっこいい!
ヨーロッパ映画だとね、演技派で弾ける哀愁、前髪ハラリ
ハリウッド映画ではね、ヒーローのライバルとして立ちはだかるわ。
カジノでの
正直007シリーズで一番残酷なシーンはこれよ!
ストレンジ、鏡バキバキ。ヴィランのマッツ、悪に染まった魔術師。
ハリポタのスピンオフでは、再びの悪に染まった魔法使い。
マッツの役、わりと悪に染まりがち。ご本人はめっちゃ聖人。
インディの次回作では元ナチス。悪に染まった天才科学者。
また悪に染まってるし。マッツが出てる映画で一番好きな
『フレッシュデリ』デンマーク映画。サスペンスホラー
意味不明にハゲたオヤジのマッツ、ハゲてないのにハゲてる役
肉屋マッツ。死体の処理に困って、人肉マリネで店繁盛。
北欧でもわりと悪に染まってた。そんなマッツが大好きなのさ!
マッツ・ミケルセンに捧げる詩 笹 慎 @sasa_makoto_2022
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます