第18話 化身【Dios】への応援コメント
◯九話
・突然字数増えたな。
・戦闘カット多いよね。狂次郎戦も、あれで終わり?って感じだった。
・デカすぎる。像が。
・菊門裂傷だけ句点で区切られて強調されてんの草
・普通に作者さんの知識量凄いよなあ(笑)
・たまに視点がセィラに乗り移りますよね。結構自然に移行出来てて凄いけど、公募の場だと減点基準に引っかかるのかもめ。
・「焔山は、右手の親指を立て、中指薬指小指を折り畳み、人差し指をソレイユに向けて突き伸ばした。」持って回った言い回しだなあ。
・摂氏一兆度が凄いのは分かったよ
・ソレイユのセリフなにもかも面白くて凄い。
・こっちが本命の戦闘描写だったのか。なら前哨戦カットは全然アリ。
・死の話はほえーんって感じ。
・腕がうずいてて草
・そういや銀の剣なんだな。なるほどね
・「言い知れぬ」ふつうは「えもいわれぬ」とか使うところ? 自分が知らん表現なだけかも
・「髪の毛の突起に腰掛け」簡単な描写だけど絵が浮かんで非常に良い。
・天丼の面白さが凄い。ニコニコしてしまう。でもエルヴィスはロック歌手なんじゃないの!?w
・うるせえその歌詞を止めろww
◯十話
・「(謙遜しながらも得意気な表情)」こういうの、おもしろいっちゃおもしろい大胆な省略だけど、あまり何度も使えるほどに褒められた手法ではないよね……。
・ストーリーはこっからはシャウラが展開してくれるんだな
・「頂の頂」w
◯十一話
・エデン教会の見た目が物騒すぎるw 二十世紀少年ネタ?w
・「刻印【鳥】 ←ここのカッコ(」)が抜けてる。
・「目が乾く事態」なるほど
・忍者、侍……からユダヤ邪教団!?ww
・「この世で、ニ番目に」ニがカタカナかも。
・そっから先も二がニだな。なんかネタか?
・なんかのパロネタなのかな?w
・ここで白人とかいうから世に出せない作品なんじゃないのこれ!?w おもしろいけど
・また太陽の例えなのか
・音楽家天丼三回目まであって草
・ちゃんとエルヴィスは扱い違うっぽくて草
◯十二話
・宗教何でも出てくるんだな
・誤字「心が、済み渡ってゆく」
・鳥居なのかよww その名前で仏教じゃなくて神道なのかww
・いや仏塔って言ってるけどな?ww
・え、調べたら鳥居って仏教が期限なんだ。はえー。
・気付けてないネタがたくさんありそうなんだよなあ……
・ここは流石に意図していない重複のはず「どこまでも見透かした態度を取る男だ」が二連続。
・これは戦闘カットされる引きな気がするな
◯十三話
・場面変わったわ。
・「地獄に残された産み堕とbaby達」なんだこれ「産み落とされたBABY」があるべき形?
・誤字「神の待つ天壌へと」
・ちゃんと「産み堕とbaby」が正しい表現で草。誤字指摘しづらいんだよなあ(笑)
・ホワイトスノウ。色々あるなコイツの髪色の表現。
・シスター服の首元と下から腕を入れるって難易度高くね?
・ええっ終わるんかここで
◯十四話
・「丹田を囲むように円を」……?
・「一時間前……」とか欲しいかも
・セルフイントロダクション!!!???wwww だめだつい読み上げちゃったよもう。「(自己紹介)」うるさいわ分かるわもう。
・もう一回やるのかよ。というか言語の設定開示だったのかよ。どんなテンションで読めばいいんだよ これもしかして英語表記が伏線だったら凄いなこれ。
・作者さんは何者なん?w 宗教系の学科出身でしょこれ
・突然講釈始まるの凄いなこの作品。
・なんか、宗教が支配した世界って嫌だなあ。とひしひしと思わせてくれるいい作品ですね。人間は地球上の生物に過ぎないんだから性行為とかにやたらと意味を見出したりすると生きづらくなるんだろうね……。
・「アイヌに匹敵する」そうか……そうか……?
・「からだ(体)」うるせえw
◯十五話
・なんでこっからサブタイが英語表記になるんだよ。
・五十音で適当に名前を作ってんじゃないよ。もう名前の羅列には絶対ネタがあると踏んで今回は何かと探しちゃう癖がついたよ。
・あ、ああ……そういえばセィラが死んだったんだな……何上手く繋げてんだよ。どんなテンションで読めばいいんだよもう。いっつもいきなりギャグの末尾からシリアスにはいるんだからもう。
・全部聖女なのかよ……
・セィラがちゃんと死んでるっぽいの相当ショックだよな。結構魅力的なキャラだったし。
・まあこの悪魔憑って設定がそもそもかなりおもろい。設定の勝利。色んな衝撃展開ができる。
◯十六話
・ベヒモスサイド来たか。
・「パンパンパンパン」シンプルなシュールさだな
・「囁く。そっと。耳元で。ウンこを漏らしているミーシャ。愛しい。そう思う」な、内容如何は置いておいて、「愛しい」まで読んで、三人称ではなく、主語が焔山の一人称だと分かったので、何かしら工夫がほしかった文。
・この辺り地の文の一時下げが抜けてる?
・メフィストの心情凄い複雑だな……
◯十七話
・「パンパンパンパン」出たなこれだよ。なんか印象的な文だなあと思ったらちゃんと回収されるんだよな
・「生きて帰れたら」みたいなこと言ってお出しされるのがこれなのか……いやもう分かったけどさ悪魔って生き物がこういうやつらだって
・性感の高まりを物理的に表現するの初めて見たよ。
・死んだ……
◯十八話
・「だが」!?
・行為中に隙だらけになるの、納得感が凄すぎるのがヤだな……。
・誰の発言か後から表記するのは、別になくはないけど、いくらなんでもここなんかは発言が長すぎる。まあ少し前のエルフェンリートとの会話でもそうだったけど。自分はもう、セリフを読む前にスクロールして、誰の発言なのか確認してからセリフ冒頭に戻るということをしてしまっていた。
・「衆生を救済します」なるほどそうなのですか。
・ここでベヒーモスを倒すのがシャウラでも焔山でもないのは正直拍子抜けと言うか期待外れと言うか……。
・「東方より訪れた若者」西方じゃないんだ。
・「デーヴァ」だったり「ディーヴァ」だったり
・ここの空白がどういう意図なのかよく分からない……。
・ああ、絶句してたってこと?w それならそれでカギカッコ内の長さが違うのはどういうアレなの。
・「結魂」w
・絶句しか出来んのかこいつら。
・う、うおお。これは凄いな救世主の内面か……。
・いやー考えさせられるな
・「背を向けその場に居座った」歴史上のエピソードでありそうな描写。
・「(そうだ地獄に落ちろ。レジーナ・チャンドラ。それがお前を救う唯一の方法なのだから)」突然棘があるじゃん。もしかしてこの()って誰か高次元な存在のセリフだったりするのか……?
・ここのブラフマンのセリフ好きだなあ。救世主の哲学ねえ。
・大威徳明王のビジュアルに関する情報、一言たりともないんだなあ。まあ仏像みたいな感じなのかな。
・え、これもしかしてコイツラの過去編に入んの? いやーそれは興味ないな
第7話 消せない旋律【ハーモニカ・グラフティ】への応援コメント
批評企画からです!
◯タイあら
タイトルは惹かれないしキャッチコピ―も惹かれないですね。ここまで五、六作品くらい企画から作品を見てきたんですけど、一番惹かれないです。
絶望的に魅力的じゃないです。タイトルからもコピーからも内容を想像できないですからね。誰が何をする話なのかくらいは伝えたいところですよね……。
あらすじは面白そうだけどな。あらすじ力はありますね流石の公募勢です。でもカクヨムのあらすじには主人公の情報が出てくるものが多いと思います。どういう主人公なのか気になっている人が多いということですかねえ。
◯一話
・8000字か。まあ公募作品ですもんね、都合よく2000~4000じごとに区切りがあったりしないし、仕方ないか。でもどれだけキリが悪くても話数を分けた方がPVは伸びやすいそうですよ。
・冒頭カッコいいですけど、「黒ローブの男たちがどよめく。老戦士、その背が覆う少女を狙う敵だ。」ここだけ突然めっちゃ分かりにくいですね。「黒ローブの男たち」は誰? ってなるし、少女が老戦士の後ろにいるのも分かりづらい。
・多分脱字?「ロスチャイルドも少女にも」
・「少女が、叫ぶ」「ロスチャが、叫ぶ」みたいな短い文に読点入るのなんか面白いですね。こう、目を引かせるための演出なんだろうけど(笑)
・「痛い。涙がまた溢れる。」ここの「痛い」は人称の混同ですよね。まあこれくらいなら全然あり得るスポット人称移行だと思いますが。意図してる表現なら問題ないと思います。
・ロスチャの死体は少女の「前方に」落ちたのだというテキストがあっても良いかも。やや映像化に時間のかかるシーンでした。
・ああ、視点は少女に寄ったりするんですね。
・ファルシのルシがコクーンでパージみたいな文章きたああww
・ナイフでレイプするって言うんだ。
・セリフカッコの中に地の文が乱入してるの初めて見た。あるいは少女が読心系技能を持ってるのかな
・ミ☆好きだけどこれ縦書きのときどうなってたんだ(笑)
・誤字「哄笑を挙げる」→「上げる」
・放送禁止用語のオンパレードだな(笑)
・誤字「以外なサイズ」→「意外」
・草。黒ローブ良いキャラだわ
・すげえバカみたいな薬出てきて草
・「(何故なら信仰があるから)」ダメだおもろい。なんだこのカッコは。
・ビックリした。こんなものを読むことになるとは思わなかった。官能描写に力が入りすぎている。いいね!!! 好き!!!
・ちゃんと悪魔の設定の描写に繋がるんだね。
・代名詞の連打が長い。長すぎる。桜井大先生を思い出す演出。でもまあ読むことを想定されてない、あくまで雰囲気づくりを意図した文章だったなら、それは効果的に機能してる。
・「髪は死んだ」www
・これはなるほど、地の文がセリフに乱入しないと伝わらないな。
・おそらく一話のくせに設定語りが長い。そんな、黒ローブが一言二言喋る度にこんなにたくさん設定を語るの?
・「芳しい成果は上がらない」→「上がらなかった」
・脱字「止めください」
・素で「黄色い液体」が何のことか分からなかった……。媚薬くらいしかあてはまるものがない気がする……。
・陰茎を!!!!!!????? まあおっきくなってたらしいしな。千切りやすかったろうな(笑)
・「絶命」この二文字だけが悠然とそこに存在しているだけでおもろい。
・草。どんな展開やねん。男の反応もおもしろ。
・はえー詠唱凄い。難しい漢字がいっぱいあって凄い(小並感)
・「地獄に堕ちろ(アミン)」これはルビ変換のし忘れ?
・「負け犬の遠吠え」w
・地の文のテンションが凄い。
・「少女の霊格の高さを流暢に物語っていた」ふつうは「顕著」を使うシーン? でも流暢の方がカッコいいか。
・「せっかくの機会だからと貪り楽しんだ。」ww そうだよね。その気持ちもわかるよw
◯二話
・2000字!? どうした突然。
・なんだこの一行目ww
・「轟流」!!??ww
・「声は、射精なかった」うるさいわw
・たぶん誤字?「見詰めた」
・「快音」
・ああ、またぬるっとシリアスに入った。こちとらテンションが大変なことになってるよもう。
・「ピッチが、早い」草。この読点の振り方、こんなところにも適応されるのか。
◯三話
・「りんごの栽培を信徒に奨励している」だけ見たらただの平和な組織何だけどなあ(笑)
◯四話
・戦闘シーンのクオリティは諸説ありますね。
・「イービルネームヨガファイア邪大師、破戒名狂次郎」!?www
・フラロウスもこんな奴と名前でいいのかよ
・地の文遊んでんなー(笑) 少なくとも僕にはどれもちゃんとウケてます(笑)
・何回でも言えばいいと思いやがって。いいよセリフに載るたび笑ってるよもう
・「狂次郎は妄想する」でもう面白い。
・どこからお前の心象だったんだよ(笑)
・それは夢精とは言わん(笑)
・地の文くんが同音異義語にはまってて草
・へえー焔山くん強いなあ。何の悪魔が憑いてるんだろう
◯五話
・イービルネーム外れなくて草
・「ウンザオヴァー」「ウンアザオヴァー」「ウンザヴォアー」固有名詞が途中で分かんなくなっちゃうことはあるけど、過程をもって少しずつ変わっていくのは初めて見た。
・ウンザオヴァーに帰ってきた(笑)
・ベンチプレスもっかい出てくるの草
・「獄小サイズのベヒーモス」は褒めてるのか褒めてないのか。地獄だけに、ってやかましいわ!
・ベヒモスより格上の悪魔とか全然選択肢がなくね? 大罪連中とかルシファーとかなの?
◯六話
・こっちも食ってて草
・絶命!?
・うるさいうるさい!w 「Good Bye」でこちとらお腹いっぱいなんだよもう!w
・ああー、哀しいね
◯幕間
・はえー、なるほどねえ。生き返らせてもらった経緯があるなら神様をサイドを裏切れはしないだろうなあ
◯七話
・メディアミックス不可能なギャグやめなよw
・読点の演出がくどい。やや食傷気味になってきた。
・ハーモニカでロックを!?
・なんだなんだなんだなんだw 毎回いろんな笑いを届けてくれるの凄いなコイツ→()。
・しかもカッコ内まあまあ理解させる気のない文章で草。
・あ、ちゃんと分からないことが想定されている説明だったか。よかった(笑)
・語彙が汚染されてるよセィラちゃん
・なんだこの一連のカス描写w
作者からの返信
全話に至るまで事細かに感想を書いていただき本当にありがとうございます! 感想返しは全コメントを拾って行うつもりなのですが、今自作の代表作の佳境の執筆に切羽詰まっておりまして、すぐには返せそうにありません。でも、本当にありがとうございました! 凄く参考になりましたし、自分も読者になったような気持ちで楽しめて、本当得難い感動でした!
タイあら
タイトルは気に入ってますが8年前のWEB小説を知らない頃に書いたので全く今風ではないです。キャッチコピーは割と適当。内容が内容故に人に読まれることをあまり期待していないので……。
あらすじも当時のノリですね。まぁ、これも今風ではないです。今なら絶体書かないあらすじですね。まぁまぁ雰囲気は出てると思います。
1話
本気で何も考えずノリだけで書いた1話です。この作品を書く前に公募作品を1話仕上げて凄くノッてたのでその勢いのままに書きました。まぁ、公募に出した作品は1次落ちしたのですが無駄ではないですね。書いて無駄だと思った作品なんて一つもないです。なんだかんだ書くごとに成長するので。
読了しました。
力作、いや傑作ですね。面白かったです。
(なぜ、評価が低いのかわからない)
私は、宗教は人類の宿痾、業病と考えます。
人類は、自ら考え(哲学)叡智に向かうべきと思います。
宗教とは何なのかと、書物を読み漁っていた時期もありました。
懐かしいものが、ぞろぞろと出てきて旧知に出会った気分です。
いいものを、ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。初めてそのようなコメントを頂きました。感無量です。この作品は僕は自作の中では2番目に好きなのですがね……何分未熟な点が多いので、あとかなり尖ってる自覚はあるのでその点に目を瞑ってくれる人じゃないと読んでくれませんね……。まぁなにはともあれ森 三治郎さま。最後までお読みくださりありがとうございます。あなたに読んでいただけただけでも、この作品を投稿した価値はありました。<(_ _)>
宗教が何か……難しいですよね。僕は仏教・儒教が一番真理に近いと考えています。神がうんたら、宇宙の真理がどうたらとかはどうでもよくて、正しい生き方指南、これがすべてだというのが僕の現在の宗教私観でしょうか。神が正しいからそれに従って――この視点が宗教の全てを狂わせてる根本だとも思いますね。宗教の中に神などいなくていい。正しい生き方と神の祀り方はまた別問題だと思っています。これをごっちゃにしたらいけない。
第1話 天使と悪魔【プロローグ】への応援コメント
極彩色の地獄絵図ですね。
ボリュウームがあり、次なる展開が楽しみです。
作者からの返信
! こ、このろくにPVもつかない未熟極まる頃の作品をそう言ってくれる人間がまさか現れるとは……感謝感激です!
第24話 Say Good bye Forever【Eternal Love】への応援コメント
◯十九話
・入った……。
・処女フェチは処女膜が大事なので手を出さない……いや合ってる気がするけど違うだろ!ww
・「ブーミヒ」なんて名前だったっけ。「ブームフ」じゃなかった?
・「ただ日々の糧にありつく為だけにただ機械的に使命をこなすだけの」「ただ」が重複
・「ビシュヌ」誰!?
・「ナラク・ヤマ」も「ナラカ」だった気がする。
・う、うーん。結局僕はこいつらに魅力も何も感じてないな。「何を聞かされてるの?」感がぬぐえない。仏教の人たちがこんなに出張ってくるって思ってなかったからなあ。
◯二十話
・残り話数見るに、これが最終決戦なのかな。そっかあなんかうーん……残念だな。
・地獄って鉄を過大評価しすぎじゃないか? 鉄に頼りすぎてないか?
・鉄蝶所だけ他に比べてしょぼくね(笑) まあ地獄を考える人も終盤にはネタ切れだったのかなあ。
・というか中々混とんとした宗教観だな。悪魔が仏教の地獄に落ちるとはね。
・結局ミーシャのために戦うのかあ。
・「〟地獄に落ちろ〝を意味する〟ジェスチャー〝だ」正しくは〝〟の順番のはず?
・「I Love You…」Oh……
・ああ、それ多分狂次郎戦で使ってたやつ?
・まあ分かってましたよ。流石に最終戦にセィラは参加します。でも、仏は焔山単独で退けて、その後のシャウラ戦で共闘になるのかなと思ってた。
・「セィラにとってとってもとても馴染み深い」なんか繋げたらおもろいやろなあの精神で似た言葉が繋げられとる。
・いやあセィラのご家庭がちょっと……。でもいい過去描写ですよね。非常に短めの描写で、悲惨な背景だなあと読者に理解させることができています。
◯二十一話
・あれで死んでたんだね焔山
・「( > < )」まさかまだ文章で遊ぶアイデアがあったとは。感服だぜ。
・そんなところに……
◯二十二話
・誤字「あ、あああんなにもおいデーヴァ様」
・誤字「前の信仰は俺の言葉で揺らぐ程度の振興だったのか」
◯二十三話
・ああ、つまりやっぱり()は仏のセリフだったってことなのね。はえー。
・え、あ!? 違うな。え? 依り代がシャウラだったの? えっえ? デーヴァが仏を降ろしてたんじゃなかったの?
・あ、違う読み違えてた。「この依代と、彼は、地獄に落ちるだろう」か。読み飛ばしちゃってた。「この依代=〝彼〟」かと思ってた。
・予言がどうこういってたもんね。そういうことだったのね。
・仏の顔も三度までww
・はえーなるほどねえ。こういう展開になるのね。シャウラこんなあっけないならあんなに尺をかける必要あった?
・仏めっちゃ自己肯定上手いの草。
・「(そうおっしゃるのですね。――――様)」うう、色々解釈が出来そうなセリフを残していきやがったなコイツ。
・まあルシファーというかサタンしかありえないよね。
・ああ。しかも悪魔憑というくくりではないんだ。ははーそういや設定色々繋がるな。なるほどねえ。
・「神の愛なのだよ、魔王サタンよ。お前が本当に求めているものは。お前がそれを手に入ることを、祈っている――――」はああああああーーーーなるほどそうだったんだなあ。そういうオチになるんだなあ
◯二十四話
・サブタイがうるせえ(笑)
・ここにきて初めて一人称になったな。ここまで基本的に歯三人称で統一してたのにここで突然!? コイツのためだけに視点を変えるの!?
◯総まとめ
な、なんか読後感は良いな。どういうことだ。すっきり爽やかだ。焔山とセィラが結ばれてるからか。
途中明らかにダレてたし惰性で読んでた瞬間もあったんですけどね。最後まで読むといいもの読んだなあって感じがします。
ダレた原因は……物語がどこに着地するのか分からないから、かなあ。どこに着地するか分からないから、仏とのバトルが始まってもしばらくこれが最終戦だと分かりませんでした。
役割がよく分からないキャラが多くないですか? まあこれ五大悟天のこと言ってるんですけど。一シーン限定のゲストキャラかと思いきやずっと出て来たなあという印象。コイツらのパートずっと詰まらなかったですからね。時間かけた割には最後に描写されないし。それぞれのイメージがやっと確立されてきたって頃にはもう物語上にいなくなってました。
そういやベヒモス教のネームドの女とかなんだったんだろう。ベヒモス自体微妙な存在だったんだけど。最後のオチもなんだか釈然としない。焔山が一度ベヒモスを助ける(?)みたいな挙動の物語上における理由が分からないし。
もう少し焔山、セィラ、シャウラが写っている時間を長くした方がよかったのかなあとぼんやり思います。
シャウラがね……大きな動機の無い焔山の代わりに途中から主人公を張ってたのに、あの終わり方は正直期待外れでした。というか、ロンギヌスの物語上における役割が「セィラが聖女であることを確認する」というものだったなら、ロンギヌスの槍を使った戦闘シーンとか、事前に描く必要があったんですか? いやあのシーン自体はシャウラが透明マントを拾うのに必要だったと言われるかもしれないんですが、ああいうシーンがあったなら、「このロンギヌスを握ったシャウラと焔山がバトるんやろなあ……」と読者に期待させても仕方ないと思います。
振り返ってみると、物語に必須だったネームドって、①焔山②セィラ③ミーシャ④シャウラ⑤デーヴァ、くらいじゃあないですか? ギリギリ⑥ベヒモスが入るかなってくらいです。もう少し、ネームドキャラたちそれぞれが本筋に関わるようにしてほしかったかなあ、とぼんやりと思います。
これは僕個人の特性かもしれないんですが、シンプルに人の名前がめっちゃ覚えづらいです。神話関係の名前は覚えやすい代わりに、上記のオリジナルの名前はマジで覚えづらかった。というか今になってすら、シャウラの名前は一々確認しないと入力できません。なんでなんだろうね、理由は分かりません。
ギャグ描写が最後までチョコたっぷりなのは凄いです。天丼無限に笑えるし。凄い。ギャグセンが凄い。
神と悪魔、救世主、聖女……などといった者に対して、非常に真摯に取り組んでいたと思います。不意に出てくる哲学には、結構面白く感じるものもありました。
キリスト教的な悪魔の愛欲をラノベという舞台でこそできる手法で描いているので凄い。ラノベである意義がありました。
あとは内容の話ではなく細かい話です。
・「Aが、Bする」がくどい。そこ以外にも細かい読点が多い。読むペースを強制される感じがしてあまりいい印象が無い。ブレーキかかる漢字。適度に使う分には良いと思うけどいかんせん多すぎ。終盤は全くなくなってた印象なので、凄く読みやすくなってた。終盤の方が気持ちよく読める。
・設定を最初の一万字でほとんど書くのはどうなのかな……設定自体はもう少し小出しにして早めに展開できなかったんだろうか。
・一話冒頭が惜しい。周りがどういう状況なのか教えてほしかった。荒野かと思ったら崖とか出てきて画面の背景が浮かばない。から、セィラが必死に走ってるシーンも上手く映像化できない。
・慣れたら面白くなってくるけど、文体が独特なのはそうなので、やはり序盤がネックなのだと思う。
・キャッチコピー案について。今のキャッチコピーは相当に惹かれません。カクヨムで読まれたいなら変えることを推奨します。「光と闇、二つの運命が交錯する時、世界は新たな救済を見出す」とか「天使と悪魔の狭間で、真実の愛が世界を変える」とか「愛によって救われるのは、世界だけではない。最も暗い心もまた」とか、ともかく内容が分かるものにした方が良いです。タイトルも変えたいけど、多分コピーよりはこだわりがある部分だろうと思うので、あまり直接な口出しはしませんね。少なくとも今の「デビル」「楽園」「追放者」はなんの具体性もない言葉で、全く読者が内容を想像できないです。
という感じで以上になります。総じて非常に面白い作品でした。ずっと笑いながら読ませてもらいましたしね。流石にカクヨム環境における上澄みの作品だったと思います。ぜひ執筆頑張ってください。応援しています。