俺にすべてを持っていかれた会議

【読む前】
 平和を神様に託したいのに信仰の相違で決められなかった。…というストーリーを想定してみました。
 神様って絶対的なイメージが強いから、偉い人より従いたいのかもしれません。
 あらすじは書いていないから、タグだけで予想を立ててみたけれど、何を五つ選ぶのかちょっとわからないですね。(神様が選ぶ側かもしれない)
 
 ある本によると、5は男女を結びつけ、再生や命をあらわす数字。なお、この情報が本編と関係しているのか不明です。

【実際に読んで】
 すごい……発想力が爆発している(゚ω゚)
 「どれを選ぶのか」の「どの」は作者に委ねています。このときのチョイス(のセンス)で作品が輝きが決まります。
 企画のお題でもある「五つまで」という縛りに柔軟に対応している印象を受けました。

 なんとなくですが、Cが西洋でBが東洋のイメージを持ちました。
 …俺ってなんだろう?これさえなかったらヒンドゥーあたりかと思ったんですけど。強烈すぎる…。いや、最終的にヒンドゥー系になってる?(俺を抜くみたいだから)