18話目最強は衰えた
異世界を征服して数十年の時がたった
その間、異世界の技術を取り入れて新たな拷問器具の考案も行った
だが1つだけ問題があった
地獄も発展した。拷問を行うのも楽になった。新たな制度として最も罪が軽い寮を抜けたものは志願するのなら地獄で働く事も許した。おかげで人手も増えた。
しかしたった1つだけ問題があった
俺は衰えていた。
いくら最強になり閻魔を始末し新たな閻魔になっても時の流れには勝る事はできなかった
間もなくユーマとして○でからそれを含め3度目の○を迎える(地獄では結局一度たりとも○んでいないため)
これまで閻魔である以上老衰で○んでいくものを大勢みた。船橋軍曹もその一人だ。
怪異と友愛は先に逝ってしまった。
ユーマは数十年の間にできた俺の子だ
生前の俺と同じ名前をつけた
老怪鬼「ユーマ、地獄を頼んだぞ…」ガクッ
こうして俺の3度目の人生は幕をとじた
赤ん坊「オギャーオギャー」
医師「今度は元気な男の子ですよ〜」
医師「いやはや、三つ子なんて珍しいですね〜、お疲れ様でした。」
虐められっ子は神殺しを目指す ゆで卵 @jonitaro
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