17話目彼が通ればそこは血の味

俺達は異世界征服を始めた

怪異「地獄よりも技術は進んでないようだな」

怪鬼「亡者の中にはエンジニアなどが山程いる。兵器開発者も少なくない、その兵器を使えば簡単に征服できるだろう」

友愛「しかも地獄の金属は鋼鉄やダイヤより硬いからね〜、強度の問題で現実では実現不可能だった兵器も実現できたからね〜」

怪鬼「じゃあさっそく発展した都市爆撃していきますか!水素爆弾用意してきて〜」

航空部隊中隊長「はっ!」


そして爆撃が始まった


ドカーン


しっかりキノコ雲が見える


怪鬼「軍人上がりはいいね〜、メチャメチャ優秀!」


あれから一ヶ月、生き残った市民は町の復興を始めた。

ある程度終わったところで俺達は向かうことにした。

あの爆発は我々が起こしたものだ。ああなりたく無ければ我々の下につけと脅迫する算段だ


そして当日


怪鬼「え〜、皆さんこんにちは!さっそくですが今日からここは僕等地獄軍の国になりま〜す!よろしく〜」

国民「ふざけんなー!」

国民「グリード王はどうしたー!」

怪鬼「フフッ」


パチン


ダダダダ ダダダダ


国民「うわぁー!」

怪鬼「え〜、グリード君は僕が始末しました〜!船橋軍曹、連れてきてくれ」

船橋「八ッ」


そうして連れてこられたのは拷問にかけられたグリードだった


国民「…!」

怪鬼「あ〜、この人は侵略しようとしてきたから始末しただけで君等には危害は加えないから安心してくれたまえ。ちなみにこの前の爆発は僕等の行った行為ですから、もし国とりでもしようものなら…賢い人ならわかるよね?」

怪異「俺達の目的は主に2つ、1つ特産物の取引、2つ魔法の技術である」


怪鬼「それではまたお会いしましょう、新たな王の誕生を祝って今夜は楽しんでください」


その夜、特大の花火を打ち上げてやった


ゆで卵「核爆弾の被害者は全国で21万9410人となっています。この作品では水爆を出しましたが今後広島の悲劇が起きない事を願います」

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