16話目「戦争」じゃない、「殺戮」だ

グリード「ひぃぃ!死者が生き返った!」

怪鬼「こいつらは初めから死んでるよ。死んだから地獄にいるんだ。そしてここでは拷問を受けさせ続けるため死んでも蘇る。」

グリード「て、撤退だー!」

怪異「おいおい待てよ!自分の手下に殺されるという屈辱を味わってから死にな!」


次の瞬間、不死の兵が殺した異世界の兵が蘇った。そう彼等もこちらの世界の住民になったのである。


グリード「こ、こんなの戦争じゃない…」

怪鬼「よくわかってるじゃないか。コレは戦争じゃない、殺戮だ」


グシャァ

怪鬼「さらばだ!負けて氏ね!」

グリード「うぎゃー!!」


こうして戦争、ではなく殺戮は幕を閉じた


怪異「さらばだ!って言ってたけど結局兵士になるからさよならしてないじゃん」

友愛「確かに」

怪鬼「今回は時間稼ぎで軍を整えられたけど次があるかもしれないから細かく部隊を分けたりしないとな」


そうして軍を分けたり結果

地獄の寮が全部で6つ、それぞれ6万人ずつであるので1万ずつで全寮あわせてさらに3万ずつにしてそれをさらに分けて1万五千づつにしてといった感じで分けていった

鬼達は死ぬので参加しない


大隊、中隊、小隊、精鋭部隊、狙撃部隊、補給部隊、特攻部隊、通信部隊などと他にも色々分かれている


怪鬼「どうする?この調子で異世界も征服する?」

怪異「侵略しちゃおう!あいつらが来た道連れがあるし!」

友愛「どうせ私等氏なないしね!」

怪鬼「じゃあ征服しますか!明日明朝出発!」

二人「おー!!」

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