15話目神に会うには?
新しい閻魔として君臨した
前にの閻魔は始末したし次は神だ
怪鬼「おい、そこの鬼1、神にはどうしたら会える?」
鬼「はぁ…神様ですか…年に一度面会があるのでそこで会うことができます。といっても今年の面会は既に終わったので次は来年ですけど」
怪鬼「来年か〜、ありがとう。下がってよし」
鬼「はっ」
怪鬼「なんか軍みたいだな〜怪異」
怪異「軍はいいよね〜。特に自衛隊!全てがミリ単位まで整えられている完璧で究極の軍!」
友愛「軍みたいに訓練とかしてみる?亡者も利用すれば不死の軍ができると思うけど」
怪鬼「いや、敵がいる訳でもないのに作るのは時間の無駄だ。拷問に専念しよう」
友愛「そうだね!それじゃあ私は新しい地獄の視察に行ってくるね!」
怪異「よろしく〜」
タッタッタッ
鬼「申し上げます!得体の知れない軍隊が文字通り地獄の果てから進軍してきます!その数約3万!」
怪鬼「こんな漫画みたいな事あるんだね〜」
ジッジッ
???「この世界のものよ!我はグドンの王、グリードである!この世界を明け渡せ!」
怪異「布団のグリードが何のようですか?殺されるよ?」
グリード「布団ではない!グドンだ!この世界を明け渡せと言っているんだ!」
ゆで卵「忘れてはいけないのが一応この物語はファンタジーの異世界物である事である。最近よくでて来ますが気にしないでください」
ゾロゾロ
グリード「なんだ?!あれは!」
死者の軍である
怪異の話は時間稼ぎだ。これだけあれば軍の編成なんて朝飯前だ
怪鬼「つまり俺達と戦争をしようと?全軍、突撃!」
ウワー!
グドン幹部「魔法兵、うてぇー!」
ドカーンドカーン
亡者「うわー!」
グチャッ
亡者「うげー!」
グリード「雑作もな、ハ!」
グチョグチョネチョネチョ
怪鬼「俺の軍はどれだけ痛めつけられようが殺されようが死ぬことは決してナイッ!真っ向からぶっ潰してやる!」
兵「うぉりゃーー!!」
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