14話目高校はつまらない
友愛「こうしたら死ねるんじゃない?」
怪異「いいな!やってみよう!」
怪鬼「次こそは…」
先生「おい優等生3人!喋るな!」
3人「へーい」
そうやって俺達は自殺の方法を模索し試していった
だが切腹なんて刃が通らないし絞首はクビは折れないし薬物は分解してしまう
断頭は論外
そして次に目をつけたのは溺死だ
水中で限界まで息をはき、水を肺にいれ腹を満たす
そうすればさすがに外傷じゃないから死ねるだろう
怪鬼「じゃあいくぞ!せーの!」ブクブケブク
明美「何やってるの!」
怪異「何って自殺だが?」
怪鬼「地獄じゃ散々死んだからな〜、もう慣れた」
明美「だからって死んじゃってええ?!!」
ブクブクブク
チーン
という訳死ぬことができた案外簡単であった
ゆで卵「読者の皆さんは明美何のために出てきた?と思った人がほとんどでしょう。
自殺を止める人がいるという事を示したかったのです。モブ感が増すので触れないであげてください」
怪鬼「んん…」
見覚えのある場所だ
閻魔「3人は人を○したという事で地獄行き!」
怪異「閻魔久しぶり!」
怪鬼「お前を○すためにわざわざ死んでやったぞ次はお前が○ね!」
ドカッ
今度はあっさりいった
閻魔の頭はだるま落としのごとく奇麗にふっとんでいた
怪鬼「今日から俺が閻魔だ跪き頭を垂れ恐れおののき崇めたてよ」
友愛「雰囲気でてる!」
こうして新たな魔王、じゃなくて閻魔が誕生した
怪異「次は神だな」
怪鬼「神め…首洗ってまっとけよ!」
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