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那智 風太郎 様
心抉られる展開になってきました。
前作の『猫骨』を読む限りにおいては、亜月くんはもしかしたらサイコパスかソシオパスなのではないか? という疑問を抱いておりましたが、その芽というか片鱗は今のところ見えてきません。
それより、世にありがちな、同居する母の“男”による子どもへの虐待の方が心配です。
どうか、亜月くんが安全でありますように。
そして、母の“お腹”はどうなったのでしょうか? 流れた、流した、あるいは……?
謎と不穏な空気を孕んだまま物語は進んで行きます。
それと、
>切れ味の良いナイフのような冷気が朝の空気にふくまれるようになり、
那智様のこういう描写が堪りませんな! やはり唯一無二!
全作読破させていただいた作家さんへの尊敬の念を込めて、チズラー(烏丸千弦氏)、コヨミスト(鐘古こよみ氏)と自称しているのですが、
那智様の場合はナチズム……になるのかな? と思います。なんだかアブナイ感じがいたしますが(;´∀`)💦 ナチイズムがいいでしょうか?
(「勝手にしろ!」とか言われそうですね)m(__)m
作者からの返信
ブロ子さん、読んでくださってありがとうございます。
朝っぱらから本当に暗い話でごめんなさい。
でも不穏さと謎こそがこの作品の主筋ですのでご勘弁を。
そうですね。
お母さんのお腹にいた子は……。
たぶん、ご想像の通りだと思います。
正解はCMの後、ではなくて次のお話で明らかになるかと。
描写を褒めてくださってありがとうございます。
こういうのって難しいですよね。
読み手の方にちゃんと伝わるかとか、しつこくなっていないかとか考えます。
ブロ子さんに伝わって良かった。
現在進行形で浮かれています。
あと呼称、あの……嬉しいですが照れるので、えっと……。
でも、ナチズムはそのままそっくり危険なのでは……。(ブロ子さんにご迷惑をお掛けするかと)
なのであの、なんでもいいです(ごめんなさい、ごめんなさい)
ナチラーとか……(ヒトラー+ナチみたいでこれもやばい)
カザ(風)ミスト……(うわ、厨二やん)
いや、やっぱりなんでもいいです、てゆーか僕なんかでいいんですか。
いつも本当にありがとうございます。
また続き、頑張ります。
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前編で誰が立っているのか明かされるのかと思いきや、過去のあっちゃんが出てきました。複雑な構成で、面白いですね。
しかし、あっちゃんの置かれた状況は面白いものではなさそうです。
最初は死体埋めといて骨格標本でも作るのかと思いましたが……そんな呑気な話ではなさそうですな。
作者からの返信
鐘古さん、早速お読みいただきありがとうございます。
「猫骨」が2,222文字(ニャーニャーを狙ったわけではありません)だったのに対し、たぶんこの作品は中編程度の長さになると思われます。
なんてアンバランスな……と自分でも呆れておりますが、続編と言われてふわっと出てきたのがあっちゃんの過去だったので、まあ仕方ないのかなともう諦めて四苦八苦しております。
さて、鐘古さんの仰る通り、アツキくんの置かれた状況はかなり剣呑なものでして、ブロ子さんにも申し上げましたが、この後も終始暗めの展開が続きます。
よって読後は適当に深呼吸などして気分を切り替えていただきますようお願い申し上げます。
で、お話は変わりますが、先ほど鐘古さんご推薦の似鳥鶏先生の作品「コミュ障探偵の地味すぎる事件簿」Kindle版を手に入れました。
今から読むのが楽しみです。
紹介してくださりありがとうございました。
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那智 風太郎 様
この『猫骨 A』が、前作『猫骨』の続編になるのですね。
楽しみにしていたので嬉しいです\(^o^)/
ありがとうございます!
今回はあっちゃん視点で、しかも前作では謎だった彼の背景も詳らかにされるとあれば、とても興味深いです。
あっちゃんはアツキくんという名前なのですね。お母さんが怖そうな人で、なんだか不遇な感じがします。他にも……
否応なく、いろいろと読者の妄想が膨らむ導入ですね。(掴みはOK)
掴まれました。早くも続きが待ち遠しいです!
作者からの返信
ブロ子さん
こちらこそ早速、読んでいただいて嬉しいです。
続編ではあっちゃんことアツキ(第2章で出てきますが亜月という漢字です)くんの暗い過去にスポットを当てました。
猫の死骸を埋めて掘り起こそうとした彼の動機がどこから来たのか。
その理由がうまく伝わればと思います。
ただ、この作品は終始暗い設定で進んでいく予定ですので、読み終えたらまず気分転換に深呼吸をしていただくことをお勧めします(笑)
第2章は近々公開する予定です。
よろしければこの後もお付き合いくださいませ。
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『猫骨 A』も更新されて嬉しい限りです。
しかし、話が進むたびにあっちゃんが壊れてゆくような……その描き方がしっかりとしていて真に迫ります。
作者からの返信
武江様
お読みくださりありがとうございます。
そうなんですよね。
掛けられる愛情が乏しい亜月くんは何かそれに変わるものを手に入れたかったのでしょう。
ゆっくりですが更新していきますので、この後もお付き合いくだされば嬉しいです。