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  • 善悪の彼岸への応援コメント

    今晩は。月瀬澪です。

    善悪の彼岸は、ニーチェですね。
    私、現在、哲学風な詩を書いてる身でありながら、哲学については深く触れてはいないのですが、この言葉だけは知っていました。「ツァラトゥストラはかく語りき」の本を持っているのですが、未だに読めていない私です。

    それにしても、毎日深い詩をお書きになって、すごいですね。

    作者からの返信

    いつも大変お世話になっております。

    仰る通り、今回はニーチェの著作をタイトルに据えたものです。彼の思想の隅から隅までを肯定しようとは思いませんけれども、ハッとさせるものを多く持っているなあと、今でもよく感じます。

    『ツァラトゥストラはかく語りき』、いいですよ! 『善悪の彼岸』とは全く異なるスタイルで書かれていますが、彼の頭の中を詩的に覗くことができますし、今の時代に読んでも充分に強烈です。お時間のあるときに、是非ご一読下さいませ。


    >毎日深い詩をお書きになって……

    ありがとうございます! 本当に恐縮です。……まあ、時間の都合上、今日の投稿は多分お休みになるんですが(笑)。勿論、書けたら載せますけどね。

    詩の浅深は人によって感じ方が異なるかも知れませんので一概には言えませんが、お褒め頂けたことは率直に嬉しいです。詩を書く以上、単に薄っぺらいものは残したくないですからね。これからも質を保ちつつ、いろんな作品を書いていけたらいいなあと思っております。


    この度は、コメントありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    Lichtへの応援コメント

    夜分にコメント失礼いたします…和訳がほしいです!


    追記


    軽率なことを申しました💦 わたしは海外の言葉がまるきし分からないので、詩の意味が理解できないことを残念に思っておりました。翻訳、ありがとうございます。読めてよかったです。素敵な詩でした。

    作者からの返信

    いつもお読み頂き、ありがとうございます。

    ドイツ語で読むことを前提に自分のために書いたものですので、「上手く日本語に直せません!」というのが正直なところではありますが……。

    しかし、「われもこうさんの頼みとあらば!」との思いで、可能な限り和訳してみました。以下に掲載しておきますのでご笑覧下さい。

    まあ、なんだか「詩」というよりも「説明文」みたいになってしまった箇所もありますけれども、事情が事情ですので(掛詞や押韻、リズム、詩趣等)、何卒ご容赦頂ければと思います。


    ──※──※──※──※──※──※──※──



    『光』


    貴女の優しさから湧き立つ数多の分身が、
    波紋となって人生の水面(みなも)に拡がる……

    空を流れゆくもの。
    カーテンの向こうに見え隠れするもの。
    私たちに届かないものは、きっと儚いもの。
    指先ひとつで消えるもの。

    ああ、まるで淑やかなる女(ひと)のように、
    夢の光は山の端(は)に於いて黄昏となるだろう。
      ※sein:①~である ②存在 など

    しかし、いったい何だろう、この「存在」とは?
    ....それは無、全くの否定だ! 無だ!

    否定の光が、私たちの歴史を照らす。
    貴女の優しさが、いつもそうしているように。

    今日も。そして、今夜も。
    愛の力が虐げられる時、
    私の眠りは独り侘しき地獄と化すのだ!


    ──※──※──※──※──※──※──※──


    以上です。
    うーん……。やっぱり、翻訳はなかなか難しいですね(笑)。

    応援ありがとうございました!





    (以下、追記)

    いえいえ、軽率だなんてとんでもないです! 寧ろ、こちらとしても学ぶところが多々あり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました!

    編集済